ワーナー、役所広司主演「最後の忠臣蔵」を6月BD化

【初回限定生産】最後の忠臣蔵　ブルーレイ＆DVDセット豪華版（特典映像ディスク＆解説ブックレット付き）

　ワーナー エンターテイメント ジャパン(ワーナー・ホーム・ビデオ)は、役所広司主演の映画「最後の忠臣蔵」を6月15日にBlu-ray/DVD化する。

　BD+DVD版と、DVDに解説ブックレットを加えた特別版、DVDのみの通常版の、合計3種類を用意。価格はBD+DVD版が5,480円、DVD特別版が3,980円、DVD通常版が3,480円。

　さらにワーナーは、各2,500円の低価格BDの新ラインナップも6月15日に発売する。ラインナップは「マーヴェリック」など3タイトル。

■ 最後の忠臣蔵

　ブルーレイ&DVDセットは初回限定生産で、本編BDとDVD、さらに特典ディスクも付属した3枚組。さらに、封入特典として解説ブックレットも付属する。

　DVDは2種類あり、初回限定生産の特別版には解説ブックレットを同梱する。どちらも収録するディスクは本編ディスクのみ。なお、各バージョンに収録する特典映像などの内容は未定。

DVD【初回限定生産】最後の忠臣蔵 特別版（解説ブックレット付き）	DVD最後の忠臣蔵

　●あらすじ

　「四十七人の刺客」などで知られる池宮彰一郎の小説を、映画化した作品。「忠臣蔵」での討ち入りの後に続く物語となっている。出演は役所広司、佐藤浩市、桜庭ななみ、山本耕史ほか。

　討入りから16年間、名誉の死を許されなかった寺坂吉右衛門と瀬尾孫左衛門は、それぞれの使命を果たすためだけに懸命に生きてきた。吉右衛門は赤穂浪士の遺族を捜して全国を渡り歩き、ついに最後の1人にたどり着く。孫左衛門は武士の身分までも捨て素性を隠し、可音と名付けた内蔵助の忘れ形見を密かに育てあげる。

　やがて凛とした気品を備えた美しい娘に成長した可音は、天下の豪商の嫡男に見初められる。可音を名家に嫁がせれば、孫左衛門の使命もまた、終わるのだ。

　そんな中、かつては厚い友情で結ばれ、主君のために命を捧げようと誓い合った2人が再会する。かたや命惜しさに逃げた裏切り者、かたや英雄になれなかった死に損ないとして……。

■ 2,500円の低価格BDラインナップ

　6月15日に発売される、新ラインナップは以下の3タイトル。

• マーヴェリック (CWBA-Y30377)
• ワイルド・ワイルド・ウエスト (CWBA-Y30383)
• グラン・プリ (CWBA79840)