バッファロー、500GB内蔵/実売2万円の地デジレコーダ

-残量警告表示/USB HDD追加も。本体幅20cm


DVR-1C/500G

 バッファローは、500GB HDDを内蔵した地上デジタルチューナ/レコーダの小型モデル「DVR-1C/500G」を7月中旬より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は20,800円前後。

 地上デジタル放送の視聴/録画に対応した製品で、外形寸法200×150×30mm(幅×奥行き×高さ)、重量約560gのコンパクトな筐体が特徴。VHSビデオのように「録って」、「見て」、「消す」を繰り返す使い方ができるよう、シンプル操作を追求したという。

 HDD容量は500GB。録画形式はMPEG-2 TSのみで、地デジを最大約81時間録画可能。EPGからの録画予約に対応する。HDDの残量が少なくなると警告するLEDを前面に搭載するほか、別売USB HDDを接続することで、容量追加も可能となっている。

 出力端子はHDMI×1とコンポジット×1、アナログ音声×1を装備。アンテナスルー出力も備える。最大消費電力は16W。テレビの操作も可能なリモコンが付属する。

前面。HDD残量を警告するLEDも装備背面付属リモコン


(2011年 6月 29日)

[AV Watch編集部 中林暁]