イーフロンティア、米Klipsch製スピーカー取扱開始

Referenceシリーズ「RF-7 II」

　イーフロンティアは、米Klipsch製スピーカーの取り扱いを開始。Reference、Synergy、Galleryの3シリーズの販売を開始した。ラインナップはReferenceが17モデル、Synergyが8モデル、Galleryが4モデルの合計29モデル。

　価格は全てオープンプライス。なお、イーフロンティアでは7月12日から販売サイトをオープン。8月15日まで、期間限定で各製品を特別価格で販売している。各モデルの仕様と、特別価格は後述のとおり。なお、全モデル注文から配達まで約1カ月かかるという。

　イーフロンティアはKlipschのイヤフォンを取り扱っていたが、新たにスピーカーの販売も開始する。Klipschは、'46年に創業した米インディアナポリスのスピーカーメーカー。「クリプシュ・ホーン」に代表されるホーンユニットを使ったスピーカーシリーズで米国のオーディオファンに支持されている。

　日本で発売する全モデルに共通する特長は、独自のホーン技術である「Tractrix」(トラクトリクス)ホーンを採用した事。能率の高さや低歪、的確な指向性、フラットな周波数特性、広ダイナミックレンジを実現するという。

　Referenceはハイエンドシリーズで、現在は第5世代にあたる。チタン製のコンプレッション・ドライバーと、セラメタリックウーファを採用。セラメタリックは湿度や温度の変化に強く、耐久性に優れているため、「日本の住環境において優れた性能を発揮する」としている。筐体には木目調のデザインを採用している。

　Synergyにはアルミニウム製ツイータを搭載。Galleryシリーズは薄型デザインが特徴となっている。

RF-82 II	RF-62 II	RF-52 II

RF-42 II	RB-51 II	RB-41 II

RS-62 II	RS-52 II	RS-42 II

RS-41 II	RC-64 II	RC-62 II

RC-52 II	RC-42 II

F-30	F-20	F-10

C-20	C-10	B-20

S-20	S-10

G-42	G-28

G-16	G-12