グリーンハウス、SD/USB/ラジオ対応一体型オーディオ

-木目と小型2モデル。3,980円。バッテリ駆動対応


木目調の「GH-SPM210WRD」

 グリーンハウスは、SDメモリーカードやUSBメモリ内の音楽ファイルの再生に対応し、FMラジオも搭載した一体型コンポ2機種を12月上旬に発売する。木目調の「GH-SPM210WRD」と小型タイプの「GH-SPM210SR」を用意。価格はどちらもオープンプライス。直販価格は各3,980円。「GH-SPM210SR」のみ、ブルー(B)とピンク(P)のカラーバリエーションを用意する。

 どちらのモデルも、主な仕様は共通。ACアダプタで動作するほか、リチウムイオンバッテリを搭載し、約3時間の充電で約5時間の音楽再生が可能。ポータブルスオーディオ機器として使うこともできる。


小型タイプの「GH-SPM210SR」は、ブルー(B)とピンク(P)の2色

 SDメモリーカードスロットとUSB端子を備え、SDカードやUSBメモリに保存したMP3(32kbps~320kbps)やWMA(48kbps~192kbps)の音楽ファイルが再生可能。ただし、DRMには対応しない。

 FMラジオを備え、ラジオの録音も可能。マイクも搭載しており、WAV(IMA ADPCM 64kbps)で録音する事もできる。

 アナログ音声入出力も備え、ポータブルプレーヤーなどとも接続可能。アンプの出力は0.5W×2ch。時計やカレンダーの表示機能や、アラーム機能も備えている。

 外形寸法と重量は、「GH-SPM210WRD」が212×54×112mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約510g。「GH-SPM210SR」が203×72×85mm(同)で、約350g。どちらのモデルもリモコンが付属する。



(2011年 11月 21日)

[AV Watch編集部 山崎健太郎]