ティアック、デュアルモノラルヘッドフォンアンプ「HA-501」

-11万5,000円。ダンピングファクター選択も


HA-501

 ティアックは、フルアナログのデュアルモノラル・ヘッドフォンアンプ「HA-501」を10月上旬より発売する。価格は115,500円。カラーはブラック(-B)とシルバー(-S)。

 オーディオ回路を左右独立して2系統搭載するデュアルモノラル構成を採用したヘッドフォンアンプ。左右チャンネルの信号干渉を抑え、ヘッドフォン利用時にシビアになるクロストークを排除している。ディスクリート構成のA級動作アンプで、アクティブDCサーボテクノロジーにより、歪みを抑えている。


HA-501-BHA-501-S

 電源部には大容量のトロイダルコア・トランスを採用し、ピュアで安定した電流供給を可能とした。オペアンプは新日本無線の「MUSES8920」を左右各チャンネルに1基づつ搭載する。

 機能面の特徴としては、ダンピングファクターセレクターを搭載。様々なヘッドフォンのインピーダンスに対応し、低インピーダンスのヘッドフォンの場合、セレクタを「LOW」側に調整することで、マイルドなサウンドを得ることができるという

 実用最大出力は1,400mW×2ch(32Ω)/135mW×2ch(600Ω)。適合負荷インピーダンスは16Ω~600Ω。SN比は110dB、周波数特性は2Hz~100kHz(+0dB/-3dB)/10Hz~100kHz(±3dB)。

背面

 サイズもティアックブランド オーディオ機器のスタンダードである「Reference 501シリーズ」に揃えており、A4サイズのコンパクトボディ。パソコンが設置されたデスクトップにおいても効率的な配置ができるとする。フロントパネルとアウターサイドパネルのアルミ材で、強固なシャーシを覆い、振動を抑制する。ボリュームノブはアルミ製。

 入力端子はXLRバランス×1と、ワイドピッチのRCAアンバランス×2(LINE1/2)、ステレオミニ×1(AUX IN)。出力はヘッドフォン(ステレオ標準)×1とワイドピッチのRCA×1。XLRコネクタはNEUTRIK製。消費電力は22W。外形寸法は290×244×81.2mm(幅×奥行き×高さ)、重量は4.1kg。



(2012年 9月 19日)

[AV Watch編集部 臼田勤哉]