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ソニー、「STR-DN2030」など'12年AVアンプでHulu対応

「TA-DA5800ES」も。DLNAファイル再生品質向上など

 ソニーは18日、2012年秋冬発売のAVアンプ「TA-DA5800ES」と「STR-DN2030」のソフトウェアアップデートを提供開始した。動画配信サービスの「Hulu」対応などが行なわれる。

TA-DA5800ES
STR-DN2030

 ソフトウェアバージョンは、TA-DA5800ESがVERSION 990、STR-DN2030がVERSION 989となる。アップデートによりHuluに対応。ただし、Hulu Japanによるサービスは2013年1月上旬までに開始する予定とのこと。

 また、一部のFLAC音声ファイルが再生できない問題の改善や、DLNAにおけるファイル再生音質向上も行なわれる。

 いずれも、24bit/192kHz対応のネットワークオーディオ再生や、Ethernetハブ機能などを備えたAVアンプ。STR-DN2030は、ソニーストア価格59,800円のエントリー機ながら、ネットワーク再生機能や8入力/3出力のHDMI、4Kアップコンバートなどの機能を装備。TA-DA5800ESはUSB DAC機能付きの9.1chアンプ。

(臼田勤哉)