ヤマハ、サウンドバー「YSP-4300/3300」に新色シルバー

YSP-4300(S)使用イメージ

　ヤマハは、iPhone/iPadからのワイヤレス接続にも対応した「デジタル・サウンド・プロジェクタ」YSPシリーズ「YSP-4300」と「YSP-3300」に新色シルバー(S)を追加。6月上旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は「YSP-4300(S)」が18万円前後、「YSP-3300(S)」が14万円前後。

　これまでのブラック(B)に加え、シルバーの外装色を用意することで、「シルバー系のベゼルやスタンドの採用が増えてきた最新のデジタルテレビのデザイントレンドに対応した」という。

YSP-4300(シルバー)

YSP-3300(シルバー)

　YSP-4300/3300は、テレビの前に設置する横長のサウンドバーとサブウーファで構成されたスピーカーセット。サウンドバーには小径ユニットを多数配置し(YSP-4300は22個、3300は16個)、ビームのように放出された音を、壁などに反射させる事で、リアルな7.1chサラウンド再生を可能にしている。また、ヤマハ独自の非圧縮無線伝送「AirWired」に対応し、サウンドバーとサブウーファをワイヤレス連携させているほか、付属のトランスミッタ「YIT-W12」(30ピンDock/USB)を使用することでiPhone/iPadやPCから音声をワイヤレスで再生することもできる。