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パナソニック、4K新製品や有機EL/BDレコーダなどをIFA 2013に出展

 パナソニックは、ドイツ・ベルリンで現地時間9月6日から11日に開催される国際エレクトロニクスショー「IFA 2013」への出展内容を発表。独自の印刷方式を用いた有機ELパネルを用いた「4K OLED」や、20型4Kタブレットなどを出展する。

 IFA 2013において、パナソニックは約3,000m2のブースを展開。4Kのコーナーでは、世界最薄/最軽量の20型4Kタブレットを展示するほか、4K OLEDも参考出展。独自の印刷方式を用いた4K技術と4K新製品、それを活用した幅広い4Kソリューションを紹介するという。

 テレビなどの「デジタルAVC」のコーナーでは、「スマートビエラ」のマイホームスクリーン機能で、個人のライフスタイルに合わせたテレビの使い方などを提案。また、ミラーレス一眼の新製品「LUMIX GX7」や、新機能を搭載したBlu-ray Discレコーダや、ワイヤレススピーカーシステムの新製品などを使って、機器連携を訴求する展示を行なう。

 そのほか、アプライアンスのコーナーでは、IHクッキングヒーターや、独自のスチーム機能を持つ洗濯機、乾燥機、ナノイー技術を用いた美容家電などを展示する。

 企業向け展示としては、欧州における環境貢献事例として環境対応車向けシステムや住宅用エナジー関連システム、クラウドモニタリングサービスなどの取り組みを紹介する。

 なお、IFA 2013の開幕前に行なわれるプレスカンファレンスは、現地時間の9月4日15時~15時45分に同社ブースで行なわれる。

(中林暁)