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ハイレゾUSB DDC付録の雑誌「DigiFi No.15」が8月25日発売

3号揃えてプリメインに。試聴イベントも

 ステレオサウンドは、8月25日発売のPCオーディオ専門雑誌「DigiFi(デジファイ) 第15号」に、特別付録として、96kHz/24bitのハイレゾ対応USB DDCを同梱する。雑誌の価格は3,700円。付録の設計・生産はOlasonic(東和電子)が担当している。

DigiFi 15号付録のD/Dコンバータ
DigiFi 15号

 付録のD/Dコンバータは、USB入力を備え、最高96kHz/24bitまでのデジタル音声信号に対応。出力は同軸デジタル入力×1。また、アナログ音声(RCA)入力も備えており、レコードなどの出力をハイレゾ化してパソコンなどに取り込める。電源はUSBで給電する。

 なお、11月発売のDigiFi 16号ではハイレゾ対応のDAC基板を、17号ではデジタルパワーアンプを同梱予定。単体だけでなく組み合わせて楽しめるようにしている。DDCとDACは専用ジョイントで、パワーアンプとは16号付録のDAC基板を経て別売のRCAアダプタを利用することで接続可能となり、3号の付録を揃えることで、ハイレゾ対応プリメインアンプが完成する。

付録のD/Dコンバータの前面
付録のD/Dコンバータの背面
3号の付録を組み合わせてプリメインに
専用ケースの「プレミアムシリーズ」

 なお、ステレオサウンドストアでは、専用ケースやサンプリング周波数/ビットレート表示LED(1,500円)、基板接続用ケーブル(1,500円)などのオプションパーツも販売する。

 「DigiFi 第15号」の発売にあわせて、9月5日金曜日の午前11時~午後8時まで、東京・渋谷ヒカリエ8階の「MOV SHOW CASE aiiima 3」において付録のUSB DDCやアクセサリを使った試聴イベントも実施。Olasonicの開発者による解説なども行なわれる。入場無料で自由に参加できる。イベントの内容は同社サイトやFacebookページで案内している。

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DigiFi No.15

(臼田勤哉)