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マクセル、フットボールブランドATHLETAとコラボのBluetoothスピーカーとヘッドフォン
（2014/9/18 12:31）
日立マクセルは、フットボールブランド「ATHLETA(アスレタ)」とコラボレーションしたBluetoothスピーカーとヘッドフォン、スポーツ用イヤフォンを9月18日より順次発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は、Bluetoothスピーカーの「MXSP-BT04」が6,300円前後、ヘッドフォンの「MXH-ATH201BK/WH」が3,000円前後、スポーツ用イヤフォンの「MXH-ATHS100YE/BL」が1,200円前後。発売日は、スピーカーが9月18日で、ヘッドフォン/イヤフォンが10月20日。
1935年にブラジルで誕生し、20代～30代に人気の高いフットボールブランド「ATHLETA」とのコラボレーションモデルで、7月に発売したイヤフォン「MXH-ATH100R」に続く第2弾となる。いずれも、本体にATHLETAのロゴをあしらっている。
Bluetoothスピーカー
外形寸法約138×70×62mm(幅×奥行き×高さ)、重量約260gの小型Bluetoothスピーカー。NFCに対応し、側面のNFCマーク部分に対応スマートフォンを近付けるだけでペアリングが可能。既発売モデルの「MXSP-BT04」がベースとなっている。カラーはブラック。
Bluetooth 2.1+EDRに準拠し、プロファイルはA2DP/AVRCP/HFP/HSPに対応。SCMS-Tもサポートし、ワンセグ音声も伝送できる。コーデックはSBC。ステレオミニのアナログ音声入力も備え、Bluetooth非対応のプレーヤーとも接続できる。マイクも内蔵し、スマートフォンでのハンズフリー通話も可能。
40mm径ユニットを2基搭載し、最大出力は3W×2ch。底面にパッシブラジエータも備え、低音を強化している。バッテリも内蔵し、連続再生時間は約6時間。マイクロUSB経由で充電し、所要時間は約3.5時間。
ヘッドフォン/スポーツ用イヤフォン
「MXH-ATH201BK/WH」は、ヘッドバンド部の折り畳みも可能な密閉ダイナミック型ヘッドフォンで、40mm径ドライバを搭載する。カラーはブラック(BK)とホワイト(WH)の2色。再生周波数帯域は20Hz～20kHz、音圧感度は105dB/mW。インピーダンスは32Ω。絡みにくいという片出しのフラットケーブルを採用し、長さは約1.2m。ケーブルを含む重量は約160g。
スポーツ用イヤフォンの「MXH-ATHS100YE/BL」は、イヤーフックで耳掛けする構造で、ランニングやトレーニング時なども安定して装着できるというモデル。カラーはイエロー(YE)とブルー(BL)の2色。既発売の「MXH-S100」がベースとなっている。ユニットはダイナミック型で10mm径。再生周波数帯域は20Hz～20kHz、音圧感度は95dB/mW。インピーダンスは16Ω。ケーブルはY型で長さは1.2m。ケーブルを含む重量は約14g。イヤーピースはSS/S/M/Lサイズを同梱する。
