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ビューソニック、明るい室内でも使える3,200ルーメンの短焦点シアタープロジェクタ

 ビューソニックは、フルHD DLPホームシアタープロジェクタ「PJD7822HDL」を2月13日に発売した。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は99,900円前後(税込)。

PJD7822HDL

 0.65型/1,920×1,080ドットのDMDを搭載したDLPプロジェクタ。輝度3,200ルーメン、コントラスト比は2,200:1(ダイナミックエコ時 15,000:1)で、明るい室内でも鮮明な画像を投写可能。独自のSuperColorテクノロジーにより、広いカラーレンジを実現しているという。ランプ出力は210Wで、光源寿命は5,000時間(エコモード時 6,000時間、ダイナミックエコモード時 8,000時間)。レンズは光学1.3倍ズームで、投写画面サイズは30~300型に対応。投写距離は1~10m。台形補正機能(垂直方向±40度)も搭載する。

 HDMI(Ver.1.4)を2系統備え、Blu-ray 3D映像の入力にも対応。その他の入力端子は、コンポーネント×1、S映像×1、コンポジット×1、アナログRGB(D-Sub 15ピン)×1を装備する。アナログRGBのモニター出力やステレオミニの音声出力、ミニUSBも搭載。外部給電用USB(5V/1A)を備え、ChromecastなどのHDMIスティック接続時にも利用できる。2Wのスピーカーも内蔵する。

 消費電力は最大264W(スタンバイ時0.5W未満)。外形寸法は268×221×84.4mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約2.1kg。リモコンなどが付属する。

(一條徹)