ニュース

東芝の4K REGZA J20X/G20XがHDR対応。SeeQVault録画番組のムーブも

 東芝ライフスタイルは、4K液晶テレビ「REGZA J20X/G20Xシリーズ」を、HDR信号対応とするソフトウェアアップデートを18日より順次提供する。アップデートにより、次世代の4K BD「Ultra HD Blu-ray」で提供予定の4K/60p/HDR映像を楽しめるようになる。対象機種は、J20Xシリーズの55J20X、49J20X、43J20Xと、G20Xシリーズの55G20X、49G20X、43G20Xの合計6モデル。

REGZA 49G20X
REGZA 49J20X

 アップデート提供日時はサーバーダウンロード形式が18日。放送波ダウンロードはBSデジタルが22日、地上デジタルが29日から実施予定。詳細は同社サイトで告知している。対象機種はいずれも発売時、アップデートでHDR対応することがアナウンスされていた。

 また、このアップデートではSeeQVault対応機能が拡張され、タイムシフトマシンに保存した番組を直接、SeeQVault形式でUSB HDDに保存可能になる。SeeQVaultに変換した録画番組を別のUSB HDDやSDカードへムーブしたり、「レグザリンク・ダビング」でBDなどにムーブすることも可能になる。

(庄司亮一)