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第11回:新技術「SmoothScreen」で滑らかな画質を実現
~ 960×540ドットパネルの「松下電器 TH-AE300」 ~


 「低価格&短焦点でお手軽大画面」で、エントリークラスユーザーの注目を集めた松下電器産業の「TH-AE100」。その後継機種として「TH-AE200」と「TH-AE300」が9月に発表された。今回は、その中の上位モデルの「TH-AE300」を紹介する。


■ 設置性チェック~ワイドコンバージョンレンズにより2.5mで100インチを実現

TH-AE300。標準価格は32万円。実売では20万円前半で入手できる
 設置面積は前モデルのTH-AE100よりも若干大きくはなっているが、A4ファイルサイズノートPCよりも小さいほどで、非常にコンパクト。重さも2.9kgと、TH-AE100より200gしか重くなっていない。この大きさ、重さなら「家族それぞれが自分の部屋に運んで使う」といった活用法も考えられるだろう。

 シアタールームへの常設設置ももちろん可能だ。純正オプションとして、天吊り金具「TY-PKE300」(標準価格45,000円)も設定されている。このほか、エレクター株式会社製のシェルフ取り付け金具「TY-ERE100」(標準価格9,800円)も利用できる。これは、本棚などの高い位置に固定するための取り付け金具で、「天吊り設置は無理だが、なるべく高い位置に常設したい」というユーザーに最適なオプションだ。

 投影モードは、天吊り、リア、フロントの全パターンに対応する。投射映像はレンズ中心の光軸から若干下方向にも広がるタイプ。レンズシフト機能もないため、床(台)置きの場合は、設置位置をかなり高くする必要がある。

 このことからも、前出のシェルフ取り付け金具はベストなソリューションといえるだろう。より詳細な関連情報についてはエレクトラ株式会社のWebサイトを参考にしてほしい。

 投射レンズとしては手動式1.2倍ズームレンズを採用。ズーム調整をレンズの付け根側のリングで行ない、フォーカス調整をレンズ先端側のリングで行なう。細かな調整が必要なフォーカスリングの方を、アクセスしやすいレンズ先端部に持ってきているわけだ。

 本体フロント底面には調整脚が備え付けられており、これを立ち上げることで、若干上方向にも映像が広がる。ただし、その場合、映像は台形に歪むので、台形補正が必要になる。

 台形補正は上下左右±30度まで補正可能。ただし、デジタルベースの処理になるので、調整角が大きければ大きいほど画素情報が欠落する。常設時にはあまり使いたくない機能だ。なお、本機は横方向の台形補正にも対応していることから、左右30度までの斜め方向からの投影も可能ということになる。

 最短投射距離は100インチ(16:9)が約3.1m、100インチ(4:3)が約3.8mと短めで、比較的狭い部屋でも大画面投影が実現できる。さらにオプションで用意されているワイドコンバージョンレンズ「TY-LECWE300」(標準価格47,000円)を組み合わせることで、より投射距離を短縮可能。具体的には、100インチ(16:9)が約2.5m、100インチ(4:3)が約3.0mとなる。部屋が狭くとも「なによりも画面の大きさを優先したい」というユーザーは、このTY-LECWE300の同時導入を検討したい。

高級感あるレンズ周り。フォーカスリング、ズームリングを備えている 本体上面には音声簡易再生用のモノラルスピーカーが搭載されている。本機をプレゼン用モバイルプロジェクタとして活用する際には有効な機能となるだろう 投射時、後ろ方向に若干の光漏れがあるが、投射映像に影響するほどではない

 ファンノイズはプレイステーション 2よりも大きめ。なお、設定メニューに「ファン制御」という項目があり、「標準」と「高」が選べる。「高」の推奨条件は「気圧の低い海抜1,400m以上で使用する場合」となっており、「高」設定時にはファンの回転数は上がりさらにファンノイズは大きくなる。

 さらに、設定メニューには「ランプパワー」という項目があり、「ノーマル」と「エコノミー」が選択できる。エコノミーモードはランプ輝度を抑え、黒浮きを軽減しつつランプ寿命を延ばすもので、この時、ファンノイズは若干小さくなる。

 今回の試用でTH-AE300をデフォルト設定(ファン制御=標準、ランプモード=ノーマル)で長時間使用していたところ、本体が触れなくなるほど熱くなることに気づいた。前述の本棚設置の場合など、周りに遮蔽物が多い場合は通気性が悪くなり、映像エンジンの破損も懸念される。設置条件や通気条件によってはファン制御を高モードにしたり、ランプモードをエコノミーに設定する必要が出てくるかもしれない。


■ 操作性チェック~電源オン12秒で投射可能、入力切り換えも約1秒で完了

リモコン受光部はフロントのみだがレスポンス良好

 電源オンから映像が出てくるまでは約12秒(実測)。競合他社製品と比較してもかなり速い部類に属する。

 リモコンのボタンは、蓄光式のLIGHTボタンを除き全ボタンに自発光式を採用。暗闇時、リモコン上のLIGHTボタンがほのかに光るため、リモコンの位置がわかりやすく、操作時にもすぐに間違いなく押せる。なかなか合理的なデザインだ。

 また、よく使う設定関連のボタンを独立化させているのが好印象。具体的には入力切り換え、アスペクト比切り換え、色調モード切り換えといった操作が独立ボタンとしてレイアウトされている。

 ただし、入力切り替えボタンは完全な独立ボタンレイアウトではなく、「入力系統ごと」の順送り切り換えボタンになっている。例えば、[VIDEO]ボタンを押すたびに、コンポジットビデオ入力とSビデオ入力が交互に切り替わる。なお、実際の入力切り換えにかかる時間は約1秒(実測)と、かなり高速だ。

 アスペクト比切り替えも順送り方式。切り換えにかかる時間は体感上ゼロで、ほぼ瞬間的に適用される。

 色調モードの切り替えボタンは2種類。1つはプリセット色調モードの切り換え用、もう1つはユーザーが作成したオリジナル色調モードの切り換え用だ。なぜか、色調モードの切り換えに関しては順送り式ではなく、サブメニューが起動する方式を採用しており、ボタンを押したあとカーソルキーで希望の色調モードを選択しなければならないのが面倒。入力切り換えやアスペクト切り換えのように順送り方式を採用した方が直接的で操作性もよいと思うのだが……。

 設定メニューの構成はシンプルで、各項目名とパラメータの一覧性もいい。ただし、このメニュー自体の表示位置が変えられないのが不満。「ノイズリダクション」などの画質調整項目は映像を見ながら効果を確かめたいものだが、メニュー自体が映像の中央に表示されてしまっているため、効果のほどがわかりづらいのである。

 設定メニューの操作性自体は良好。カーソル操作と選択操作を行なう十字キーはセパレート型で、暗闇でリモコンを触ったときにも指先で十字キーのあたりを付けやすい。欲を言えば、十字キー中央の[ENTER]ボタンには、キーボードのホームポジションにあるような小さな突起が付いていれば、なおよかった思う。


■ 接続性チェック~DVIをはじめ、民生向けの接続端子を全網羅

本体側面にSDメモリーカードスロットを搭載。JPEGなど静止画のほか、MPEG-4の再生も行なえる
 この価格帯の製品ながら、1系統ずつだが映像入力端子は一般的なものを全網羅している。具体的にはビデオ入力系としてはコンポジットビデオ端子、Sビデオ端子、コンポーネントビデオ端子、D端子の4系統、PC入力としてDVI-D端子、アナログRGB(D-Sub15ピン)端子といったものを取りそろえている。

 D端子はD4入力にまで対応。変換コネクタや独自ケーブルを利用せずに、一般的なケーブルで直接様々な機器と接続できる点は高く評価したい。


■ 画質チェック(1)~SmoothScreenテクノロジーにより液晶特有の粒状感はない

1ドットがさらに細かく分かれ、よく見ると格子らしきものも薄く見える。ただしそこにも色が付いているので、映像全体としてみると非常に「密」な印象が得られる
 公称光出力は800ANSIルーメン。かなり明るく、1,000ANSIルーメンクラスの競合製品にも負けていない。なお、前述したようにランプパワーをエコノミーモードにした場合は輝度レベルが若干下がるが、その代わり黒浮きを軽減できる。

 ただし、ノーマルモードとエコノミーモードの切り替えはメニュー経由で行わなければならず、周りが明るいときにノーマル、部屋を暗くできるときはエコノミーといった使い分けをしたい人にとっては操作が面倒だ。三洋電機のLP-Z1のときにも述べたが、こうした輝度モードの切り替えは手軽に変えられる仕組みを提供してほしいと思う。

 液晶パネルの解像度は960×540ドット。LP-Z1同様、ハイビジョン(1080i)の1,920x1,080ドットの縦横半分(面積比1/4)になっている。

 TH-AE300の映像をほぼ同解像度の他社製モデルと見比べてみると、画の質感の違いに気づかされる。TH-AE300の液晶パネルには、「SmoothScreen」と呼ばれる、透過光を拡大する微細な光学系を画素単位に適用している。このため、画素間の格子状の隙間がほとんど無いのだ。

 実際に前回と今回の投影画面の拡大写真を見比べてみてほしい。LP-Z1とほぼ同一解像度で撮影倍率が同じにもかかわらず、粒状感の差は歴然だ。粒状感が目立ちやすい単色領域の多いシーンでも、液晶特有の粒状感が少ない。そのため、TH-AE300はアニメーション作品との相性もいい。

 また、色深度も深いようで、カラーグラデーションもマッハバンドが出ることなく、滑らか。あえて画質面で難点を挙げれば、透過型液晶方式の宿命とも言える「黒浮き」(黒が灰色っぽく明るく見える現象)だ。ランプモードをエコノミーにすると幾分か改善されるが、完全に無くなるわけではない。

 明るい色のダイナミックレンジを広げて全体的なコントラストを上げ、見た目上、黒浮きを気にならないようにした画作りは、ある意味LP-Z1と同一の方向性を感じる。


■ 画質チェック(2)~多彩な色調モードを持つ

 色調モードはプリセットとして「ノーマル」、「ダイナミック」、「シネマ1」、「シネマ2」、「ミュージック」、「スポーツ」、「ナチュラル」といったものが用意されている。

 このほか、ユーザーは自分で調整した色調モードを作成することができ、これを各入力系統ごとに3つまでユーザーメモリに記録させておくことが可能だ。実際の呼び出しは[USER]ボタンを押すことで順送り方式に行なえる。各色調モードを使った際のインプレッションは以下のとおり。

▼ノーマル
 色再現性、色温度、階調表現のバランスがとれた色調モード。DVD、PC、ビデオ、ほとんどの映像ソースはこれで文句はないはずだ。

▼ダイナミック
 色再現性よりも、明るい部屋で映像が「見える」ことを優先とした色調モード。階調はおおざっぱになり、なおかつ明るい階調が死に気味にもなるが、蛍光灯などの照明下でもスクリーンの映像がそれなりに視認できる。AV視聴用として常用すべきモードではないだろう。

▼シネマ1
 「ノーマル」と比べ、色温度が下がり、ナチュラルな色合いとなる。一般的な映画ソース向け。

▼シネマ2
 「シネマ1」に対して若干色温度を上げ、明るさを持ち上げてコントラストを稼いだ色調モード。全体的な傾向としては「ノーマル」に近いが、若干青が強く出る印象。色再現性をそこそこ保ちつつも、ハイコントラストな映像を楽しみたい場合にお勧め。

▼ミュージック
 松下電器によれば「音楽ライブビデオの鑑賞に向いた色調モード」とのこと。黒と白の階調がそれぞれ死に気味になるほど、暗いところを暗く、明るいところを明るく調整している。「ダイナミック」をより強調したイメージだ。特に黄色、緑、青の系統色の発色がきつめになる。

▼スポーツ
 メーカーによれば「スポーツ中継向きの色調モード」とのことで、見た目の印象としては「ノーマル」と「ダイナミック」の中間的な調整という感じ。発色の傾向は「ミュージック」に近いが、全体的な輝度のダイナミックレンジは「ノーマル」程度に抑えられている。

▼ナチュラル
 色温度が下がり。全体として赤みを帯びた色合いになる。傾向としてはシネマ1に似た感じの色調モードだ。

 ミュージック、スポーツ、ナチュラルは、いまひとつ使いどころがわかりにくい。普段はノーマル、ダイナミック、シネマ1&2を使えばいいだろう。


メニュー画面。右から、メインメニュー、映像調整メニュー、その他の設定。 (c)Disney Enterprises,Inc.

 各映像ソースごとの印象は以下のとおりだ。

●DVDビデオ
 インタレース映像のプログレッシブ化も文句なし。プログレッシブプレーヤー出力と同等の高密度感ある映像で出力 してくれる。動きの激しいシーンでも目立ったコーミングも見られない。プログレッシブDVDプレーヤーからの出力映像も忠実に投影できている。

 色調モードはノーマルがお勧め。人肌に赤みを帯びた色合いが好きならばシネマ1、すがすがしさを求めたければシネマ2といったところ。

●S-VHSビデオ
 3次元Y/C分離回路が搭載されていることもあり、色境界の鮮明さは優秀。プログレッシブ化処理も自然で、地上波放送をリアルタイムで見ているときは、まるでネイティヴのプログレッシブ映像を見ていると思えるほどだ。

 見る映像の種類にもよるが、色調モードはノーマルが良いだろう。

●ハイビジョン
 TH-AE300のハイビジョン表示は、ダウンスキャンコンバートされての表示なわけだが、その割には過度なボケもなく、全体としてシャープなタッチの映像になっているのが特徴的。簡易表示としては優秀だといえる。

 さすがにネイティヴ表示させたハイビジョン映像との落差は感じられるが、必要解像度の1/4のパネル解像度で表示していることを思えば十分な解像感は保たれていると思う。

●パソコン
 実際にPCの各解像度の映像をアナログRGBとDVI-D経由でTH-AE300に入力してみた。結果は以下の通り。(○=問題なし、×=未対応、△=映るが表示に一部問題有り。使用ビデオカードはMATROX G550、NVIDIA GeForce3Ti200)

  アナログ
RGB
DVI-D
640×480ドット
848×480ドット
856×480ドット ×
864×480ドット ×
800×600ドット
1,024×768ドット
1,152×864ドット ×
1,280×720ドット
1,280×768ドット
1,280×960ドット
1,280×1,024ドット

 アナログRGB経由の848×480ドットは640×480ドットと認識しているようで、表示はされるものの情報が大幅に欠落する。アナログRGB入力、アスペクト比16:9の場合、パネルをフル表示できる解像度で最も美しかったのは1,280×720ドットだった。もちろんリアル表示でないが、解像感をそこそこに保ちつつ、表示面積が最も広い画面モードとしてお勧め。

 逆にDVI-D経由では1,280×720を入れると画面最下段がラスターコピーされて単色の帯が出てしまう。DVI-D経由でアスペクト比16:9にてパネルフル表示できる解像度で最も美しかったのは848×480、856×480、864×480の3つ。これらはパネル解像度以下の解像度であるため情報の欠落がない。常用解像度として一番のお勧めだと思う。

 なお、アナログRGB、DVI-Dともに1,280×960ドット、1,280×1,024ドットは画面下半分が映らないので実用にならない。

●ゲーム
 プレイステーション 2をコンポーネントビデオ端子接続してみたが、やはりプログレッシブ化されたゲーム映像の品質は高い。ちらつきや残像、コーミングも無し。ゲーム用ディスプレイとして十分活用できるポテンシャルを持つ。

 色調モードは、階調力とコントラストのバランスがいいノーマルか、シネマ2が適していると思う。

【DVDビデオ『ダイナソー』での投影画像】
 コンポーネント接続時とアナログRGB接続時の投影画像を、デジタルカメラ「D100」で撮影した。ソースはDVDビデオの「ダイナソー」(国内盤)。

 D100の設定は、コントラストをLowにし、色温度を「晴天」(約5,200K)にしている。

 撮影後、1,024×577ドットにリサイズし、画像の一部分をを切り出した。部分画像をクリックすると全体(640×360ドット)を表示する。

(c)Disney Enterprises,Inc.

コンポーネント接続
(シネマ1)
DVI-D接続
(シネマ1、1,072×600ドット)

視聴機材
 ・スクリーン:オーロラ「VCE-100」
 ・DVDプレーヤー:パイオニア「DV-S747A
 ・コンポーネントケーブル:カナレ「3VS05-5C-RCAP-SB」(5m)


■ まとめ~AE200とAE300、どちらにするか

 TH-AE200とTH-AE300の主だった違いは以下の通り。現在の市場価格は、TH-AE200が16万円前後、TH-AE300が22万円前後、価格差は約6万円だ。

  TH-AE200 TH-AE300
パネル解像度 858×484ドット 960×540ドット
SmoothScreen ×
公称輝度 700ANSIルーメン 800ANSIルーメン
コントラスト 700:1 800:1
DVI-D端子 ×

 個人的な見解を述べると、SmoothScreen機能だけでも約6万円高いTH-AE300を選択する価値は十分にあると思う。粒状感の少なさ、高密度な面の表現力は、DLPプロジェクタや反射型液晶プロジェクタに競合できるレベルであり、「低解像度パネル採用モデルの画質はこの程度」という妥協を打ち破っているからだ。

 「黒浮き」についてはDLPや反射型液晶には及ばない部分もあるが、コントラスト自体は高いので、画質全体としてみれば、昨年発売のTH-AE100とは別次元の表現力を有している。

 TH-AE100のウリである「低価格と短焦点」に加え、「納得のいく画質性能」までも実現したのがTH-AE300といえる。

投写距離(16:9)
※台形補正機能は使用せず、ズーム最短の状態

【TH-AE300の主な仕様】
投影デバイス 0.7型ワイドTFTパネル(960×540ドット)
レンズ 光学1.2倍手動ズーム
明るさ 800ANSIルーメン(ブライトモード時)
光源 120W UHM
コントラスト比 800:1
投影サイズ 40~200インチ
映像入力 コンポーネント、D4、S映像、コンポジット、DVI-D、アナログRGB(D-Sub15ピン)×各1
対応ビデオ信号 480i/480p/576i/1080i/720p
消費電力 180W(待機時0.5W)
外形寸法 280×278.5×80mm(幅×奥行き×高さ)
重量 2.9kg

□松下電器のホームページ
http://www.matsushita.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.matsushita.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn020910-1/jn020910-1.html
□製品情報
http://www.panasonic.co.jp/products/tv/products/projector/index2.html
□関連記事
【9月10日】松下、ホーム向けプロジェクタ「カジュアルシアター」の第2弾
―960×540ドットのワイドパネルやSDスロットを搭載
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20020910/pana1.htm
【5月13日】【大マ】低価格プロジェクタ4機種を試す Panasonic「TH-AE100」編
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20020513/dg02_1.htm

(2002年10月31日)


= 西川善司 =  ビクターの反射型液晶プロジェクタDLA-G10(1,000ANSIルーメン、1,365×1,024リアル)を中核にした10スピーカー、100インチシステムを4年前に構築。迫力の映像とサウンドに本人はご満悦のようだが、残された借金もサラウンド級(!?)らしい。
 本誌では1月の2002 International CESをレポート。山のような米国盤DVDとともに帰国した。僚誌「GAME Watch」でもPCゲームや海外イベントを中心にレポートしている。

[Reported by トライゼット西川善司]


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ウォッチ編集部内AV Watch担当 av-watch@impress.co.jp

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