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“Zooma!:ズームレンズ、ズームすること、ズームする人、ズズーンの造語”

第201回:対決!「ウォークマンスティック VS D-snap Audio」
~ 国産メモリプレーヤーはどこまでイケル? ~


■ 2大メーカーが本気になった?

 メモリオーディオプレーヤーは国内の大手メーカーも以前から製品を出しているが、やはり価格や著作権保護処理が面倒ということもあって、長らく低迷してきた。しかし今年3月9日には突如ソニーが新型ネットワークウォークマンを発表、続く3月17日にはパナソニックが以前から展示会などでモックアップを披露していたプレーヤーを「D-snap Audio」として発表するなど、にわかに活気づいている。

 iPod Shuffleのおかげでメモリーオーディオの認知度が急速に高まった今、製品投入にはベストなタイミングだと言えるだろう。

 今回のZooma! はこの両シリーズのうち、512MB FMチューナ付きの「ソニー NW-E505」(以下E505)と、同じくFMチューナ付き「松下 SV-SD100V」(以下SD100V)+512MB SDカードを組み合わせで、比較してみたい。これによって、各メーカーの姿勢が浮かび上がってくるのではないかと思っている。

 双方とも今月発売というスケジュールから考えると、iPod Shuffleの発表以前から開発がスタートしていると考えられる。日本を代表する2大メーカーの考えるメモリーオーディオとはどういうものだろうか。早速チェックしてみよう。


■ 有機ELに鏡面仕上げがトレンド

 ではいつものように、デザインから見ていこう。双方とも表面を鏡面仕上げにして、奥から有機EL表示が浮かび上がるという仕様が共通している点は興味深い。流行のトレンドを取り入れた結果ということだろうか。ただこの作りのおかげで、日中の屋外では文字が全然見えないという弊害まで共通している。

 E505のデザインコンセプトは「香水瓶」だそうだが、普段香水瓶などを見慣れていない筆者には、ライターに見える。さすがに作りがいいので「100円」には見えないが。

E505。デザインコンセプトは「香水瓶」 背面にはWalkmanロゴが彫ってある

 構造で面白いのは、正面から見ると、外側にアクリルのケースがあって、その中味は一回り小さく見える点だ。裏を見ると銀色のボディが輪郭ギリギリまであるのに、なんとなく内側に本体があるように見えるのである。これは表面の透明ケース部を二重構造にして、光の反射と屈折率をいじっているからだ。詳しくは「スネルの法則」でググってみて欲しい。

 一方のSD100Vのほうは、正面からはきっちり正方形で表面も平らであるため、小さい鏡のように見えるだけで、非常にシンプルだ。何か機能があるようには見えないという意外性が、逆にポイントとなっている。横から見ると、鏡面と銀色の同サイズの箱を貼り合わせたような構造になっている。だがボディ裏側のシルバー塗装は、安っぽく感じる。

SD100V。表は完全にフラットな鏡面 背面の塗装はやや安っぽい

 本体の重さは、E505が47g。ガラス+金属質のイメージを持っており、適度に重さがあるという印象だ。一方SD100Vは本体のみで39.9g。こちらはメモリとして別途SDカードを挿す必要があるのだが、SDカードの重さなど微々たるものなので、まあだいたい40gだと思っていいだろう。

 双方とも端子としてはUSBしかなく、ファイル転送から充電まですべてをここから行なう。E505は端子が丸くなった底部にある。樹脂カバーが若干硬く、指を離すと半分ぐらい勝手に閉じてしまうので、端子を挿すときが若干面倒。コネクタは標準のミニBタイプだ。SD100Vの端子は底部左側にあり、樹脂カバーが柔らかいので、抜き差しに不便はない。ただコネクタ形状が特殊タイプなので、付属のケーブルしか使えない。

E505のUSB端子は標準的なミニBタイプを採用 SD100VのUSB端子は特殊形状

 電源回りの考え方は、双方ともそれぞれこだわりがあって面白い。E505はPCのUSB端子から充電するもの、と割り切っており、ACアダプタが付属しない。その代わり、3分充電で3時間再生できる「ハイスピード充電」機能を備えている。

 一方SD100Vは先端がUSB端子型のACアダプタが付属しているほか、単四アルカリ電池2本を使う乾電池チャージャまで付いて、至れり尽くせりである。そのかわりPCのUSB端子での充電では、フル充電はできない。またこちらのバッテリは、ガム電池の半分ぐらいのサイズのニッケル水素充電池が取り外しできるようになっており、ユーザー自身で簡単に交換ができる。

SD100Vには専用ACアダプタが付属 単四電池が使えるチャージャーも付属 バッテリ交換もできる

充電時間と音楽再生時間
  E505 SD100V
3分充電 3時間 -
フル充電 50時間 14.5時間
チャージャー使用時 - 50時間

 付属品もチェックしてみよう。双方ともイヤフォンが付属しているが、E505のものはパイプ部にウォークマンロゴをあしらったもの。ケーブルが短く、胸ポケットあたりに入れたときにコードが余らない程度の長さとなっている。もちろん延長ケーブルも付属する。音質は低域が硬いのが難点だが、高域のヌケがよく、音にクセのないソニーらしい音だ。

 SD100V付属のものは、パイプ部がシルバーメタリックでストレートな棒状になっており、iPod付属イヤフォンのデザインの影響を感じる。ケーブルの長さは普通で、コネクタからY字分岐部までが約80cm。音質は中音域に若干のクセがあるものの、低域が良く出るタイプだ。

ウォークマンロゴをあしらったイヤフォン SD100Vに付属のイヤフォン

 そのほかキャリング類は、E505には布製でやや大きめのポーチと、シャツなどに止めるためのクリップが付属している。SD100Vにはポーチのような入れ物類は付属しないが、虹色に光るネックストラップが付属している。

E505にはクリップが付属 なぜか本体よりもはるかに大きいポーチ SD100Vに付属の虹色ストラップ

 このストラップ、非常に柔らかい素材で使用感も悪くないのだが、いかんせん色が……。「若い女性にしか似合わない」という意見もあるようだが、私見では若い女性でもかなり人を選ぶと思う。特にミラー感の強い本体と組み合わせての光りようといったら尋常ではない。このテカリ感と真っ向勝負できるのは、日本では浜崎あゆみかサバぐらいである。人によってはもりもりヤンキーっぽくなってしまうので、気をつけたいところだ。


■ 個性が分かれる転送ソフト

 では実際に使ってみよう。使い勝手という面では、本体の操作性も重要なのだが、まずダンドリとしてファイルを転送しないといけないので、まずそこから先に見ていこう。

再生可能フォーマット
  E505 SD100V
ATRAC3 66~132kbps ×
ATRAC3plus 48~256kbps ×
MP3 32~320kbps 32~192kbps
AAC × 64~128kbps(iTunesとは互換なし)
WMA × 48~192kbps

 E505に付属するのは、SonicStage3.0である。MP3の転送が可能になったのが特徴だが、さらに3.1のアップデータが出ており、MP3のリッピングも可能になっている。転送画面は左にライブラリ、右にウォークマンが表示され、転送したいアルバムなりを選んで中央のボタンで転送する、というスタイル。

MP3のリッピングも可能になったSonicStage3.1

 試しにMP3でアルバム1枚分、約44.7MBの転送速度を測ってみると、約1分40秒かかった。転送レートとしては、約4.47Mbpsということになる。512MBフルに転送すると、単純計算で約19分となる。これは相当遅いと言っていい。ちなみに曲を消すときは、著作権データをPC側のファイルに書き戻す必要がある。同じアルバムを書き戻すのに、約25秒であった。

 続いてSD100Vのほうを見てみよう。PCに接続する際の注意点としては、必ず電源OFFで接続しなければならないということだ。ONのままでは、しばらくすると省電力モードになってしまい、USBの接続も切れてしまうのである。こういう仕様は他のプレーヤーでは見あたらないので、改善の余地があるだろう。

 転送ソフトはSD-Jukebox V5 LEである。登録した音楽は、このソフト内で「アーティスト」、「アルバム」、「ジャンル」という分類で画面左側にプレイリスト化される。そのプレイリストをクリックすると、曲があるという作りだ。転送は、アーティストなりアルバムなりを探していって曲にチェックを付け、画面下部の「Start」ボタンで転送する、というダンドリである。ちなみにMP3のエンコード機能はない。

SD-Jukebox V5 LEの基本画面 同じ傾向の曲をピックアップしてくれる「ミュージックソムリエ」

 上記と同じアルバムを転送してみたところ、今度は2分40秒とさらに遅い。単純計算では、512MB転送するのに約30分かかることになる。ちなみに同じくデータを書き戻すのは、やはり25秒であった。

 使い勝手としては、SonicStageのほうは転送作業中にほかのアルバムを選んで転送候補に加えることができるなど、転送作業自体はバックグラウンドで進行するので、ユーザーの待ち時間は少ない。一方SD-Jukeboxは転送中にほかの作業を何もさせてくれないので、1つのアルバムなりの転送が終わるまで待っていなければならず、ストレスが溜まる。

 SD-Jukeboxで面白いのは、「ミュージックソムリエ」という機能だ。これは音楽の印象を分析して、同じ傾向の曲を自動的にピックアップしてくれる機能である。デフォルトでは「ウキウキ系」「癒し系」などいくつかのプリセットがあり、自分で曲を選んで、それと同じような傾向の曲を集めることもできる。実際にやってみると、予想したものとは若干違うが、まあそれを選ぶ気持ちもわからなくもない、という感じである。

 単純なシャッフルとは違い、ある程度ユーザーが関与できる部分があるため、これはなかなか面白い機能だ。曲の分析は、リッピング時やインポート時に同時に行なわれるのだが、これが非常に時間がかかる。手持ちの約10,000曲をインポートしたら、全部終わるまでにPentium4 2.8GHzのマシンで約20時間ほどかかった。またこれだけの曲をインポートすると、アプリケーションの起動に2分半もかかる。これはなんとかして欲しいところだ。


■ 本体の操作性

 次に本体の操作性を試してみよう。E505は、首の部分のリングが3段階に引っ張り出せるようになっている。一番押し込んだときがホールド、真ん中が「通常モード」として、1曲ずつのスキップができる。一番引っ張ったときがGROUPモードで、アルバム単位でのスキップができる。特に電源ボタンはなく、何か操作するとすぐに使える状態に復帰する。

リング部を引っ張ることで、動作モードが変わる

 最もベーシックな使い方では、転送した曲全部を順番に聴いていく、というスタイルだ。そのまま再生しておくと、全曲再生になる。ただサーチ機能というのがあって、そこからArtist - Albumと選択すると、そのアルバムのみが再生範囲となる。またArtist - All Albumと選択すると、そのアーティストの全アルバムだけが再生範囲となる。再生範囲を限定したいときにはサーチを使う、と覚えておけばいいだろう。

 ボリュームは瓶の肩の部分にあり、クリック感もちょうどいい。ボタン類で残念なのは、背面のREPEAT/SOUNDボタンだ。これはリピートやEQを切り替えるボタンなのだが、特に背面にあるということは、表のディスプレイを見ながら手探りで操作するということになる。だがボタンがボディ表面からほとんど出っ張っていないので、手触りだけでは存在がわからず、いちいちひっくり返して場所を確認しなければならない。

 ディスプレイは3行表示で横にも長いため、曲名などの表示がわかりやすい。横に入らない文字数は、スクロール表示される。そのほか表示は、曲再生の進行度合いを示すメーター表示や時計、また香水瓶のイメージに合わせて泡が立ち上ってくるアニメーションなどに切り替えることができる。遊び心で一ヒネリあるところが、なかなかいい。

表示部は横に長く、洋楽のタイトル表示には向いている 再生の進行状況を表わすメーター表示 時計表示もできる 泡状のアニメーション表示

 一方SD100Vは、本体の左にあるMODEボタンと、右にあるスキップボタン2つと再生/ポーズボタンを使って操作を行なう。SD100Vのほうが機能が多く、「オーディオ」「チューナー」のほか、「ボイス再生」「ボイス録音」の4モードを切り替えて各機能にアクセスするようになっている。

 音楽の再生は、「オーディオ」モードでもう一度MODEボタンを押すことでメニューにアクセスする。「プレイリスト」、「アルバム」、「印象」、「アーティスト」といった再生関連のメニューのほか、「再生モード」、「EQ」、「音質効果」といった設定メニューも同じ階層に並んでいる。階層を深くしないための配慮だろう。

4モードから機能を選択する 「オーディオ」モードのメニューから再生したいカテゴリを選択

 再生は基本的に「プレイリスト」が中心となるが、これはSD-Jukeboxの構造と密接な関係がある。例えばSD-Jukeboxで「アーティスト」からアルバムを探して転送すると、曲は当然「プレイリスト」には出てくるが、「アルバム」には「該当なし」として出てこない。一方「アーティスト」で探すと出てくる。

 意味がわかるだろうか。つまりSD-Jukeboxで「アーティスト」から曲を選択したので、転送された曲は「プレイリスト」もしくは「アーティスト」からは見つかるのだが、「アルバム」の情報がないので、本体の「アルバム」からは見つからないというわけである。反対にSD-Jukeboxの「アルバム」から曲を探して転送すると、今度は本体の「アーティスト」からは探せない。

 この方法は、あまりアルバムという単位にこだわらない人、例えばシングルばかり買っている人などにはあまり影響ないだろうが、「アーティスト」の下に「アルバム」があるという一般的なの概念から外れており、それに慣れている人には非常に違和感がある。

 各ボタンは出っ張っているわけではなく、ゴムを押し込むような形になっているため、非常に押しにくい。またボタンが非常に硬いため、指の腹で押す場合は、力を入れてギュッと握らなくてはならない。うっかりすると、反対側のボタンを押してしまう。ちょっとこれはいくらなんでも、コストダウンしすぎか、デザインを優先しすぎだろう。

 有機ELディスプレイは3色とあるが、各モードのアイコンが青、何かを録音している時にオレンジのマークが出る以外の部分は、すべて緑。録音はそうしょっちゅうするものでもないだろうから、普段はほとんど緑で、青いモードアイコンがある状態となる。

操作ボタンはかなり押しにくい FM放送録音中にはオレンジのマークが出る

 表示は5行だが、横幅が短いため、英語の曲名は特に辛い。曲を選んで再生を始めたときだけはスクロール表示になるのだが、ほっとくと10秒ぐらいで消えて省電力モードになってしまう。

 また再生が停止している状態では、10秒ほどですぐに電源が落ちてしまう。起動には7秒ほどかかるので、そのあたりの操作感が煩わしく感じる。この省電力モードを変更したり、切る方法はないようだ。


■ 豊富な付加機能

 最後に、付加機能をまとめておこう。E505のEQは、BASS -4~+3、TREBLE -4~+3までの可変範囲があり、組み合わせを2つプリセットできる。OFFも含めると3つだ。またボリュームもバリアブルに変わる「Manual」と3段階に設定できる「Preset」の2タイプから選べる。そのほか音漏れを防止するAVLSといった機能を持っている。

 一方SD100VのEQは、低音の増強するS-XBS1と2、音漏れを軽減する「トレイン」があるのみで、高音の調整はない。しかし独自の音質効果として、圧縮で減衰した高音域を補完する「リ.マスター」という機能を持っている。試してみたところ、多少高域の出方が変わる程度で、劇的に変わるわけではない。かなりビットレートの低いファイルなら効果はあるかもしれないが、過度に期待しない方がいいだろう。

 FMチューナに関しては、感度はややE505のほうが良く、オートプリセットではより多くのチャンネルが見つかる。感度も2段階あるので、電波が強すぎる場合には感度を下げることもできる。また不要なチャンネルは、削除することもできる。プリセットできるチャンネルは、30局まで。

 SD100Vのほうも感度が悪いわけではなく、ノイズのようなチャンネルを拾わないだけ使いやすい。ただ不要なチャンネルを削除する方法がなく、オートで不要なチャンネルが沢山見つかる場合は、手動で登録していくしかない。ただSD100Vのほうは、FM放送を録音できるというメリットがある。プリセットできるチャンネルは、20局まで。

 肝心の音だが、両方ともEQなどの設定をすべてOFFにして、いつもリファレンスとして使っているイヤフォン「SENHHEISER MX500」で聴き比べてみた。E505は低域の出が良く、中音域にもクセがない、素直な音だ。一方SD100Vは低域が若干弱いが、高域の伸びは綺麗だ。また中音域の密度も高く、厚いサウンドである。

 また恒例の「Kraftwerk Expo2000再生テスト」では、E505のほうは若干の歪みが聴かれたのに対し、SD100Vのほうはまったく歪みがなく、綺麗に再生された。


■ 総論

 ソニーの「ネットワークウォークマン」は、名前が長ったらしい上にラインナップが多く、どの製品を指すのかわかりにくくなってしまった。また今後はすべてのデジタルプレーヤーがネットワーク化していく事は必至で、従来型ウォークマンと差別化する意味合いも薄れてきている。そこで今回のE505タイプのプレーヤーは、「ウォークマンスティック」というニックネームで展開していくようだ。確かにそのほうがラインナップを総称できるので、戦略的にはいいだろう。

 一方パナソニックのメモリーオーディオは、デジカメ系で評判が良かった「D-snap」の名前を借りて、SDカードデバイスとしてラインナップを展開するという戦略に替えてきた。同社のSDコンポを使えば、ノンPCで完結することもできるところも1つのメリットだが、これは何か規格化して他社製ミニコンポにも広く搭載しなければ、なかなか一社だけでは普及は難しいだろう。まあそれよりもまず、ミニコンポにHDDが載ることが先かもしれないが。

 肝心の価格だが、ウォークマンスティックはFMチューナ付き512MBモデルが約20,000円、1GBモデルが約25,000円。D-snap Audioは、SD100Vが約18,000円で、SDカードは別売となっている。ちなみにヨドバシあたりの価格では、512MBが8,800円、1GBが15,000円程度である。SDカードまで足すとD-snapは割高だが、デジカメなどの用途で余っているものがあればとりあえず使えるというメリットがある。また本体はSDカードリーダとしても使うことができる。

 こうしてみると国産メモリーオーディオも、価格面でのデメリットはあまり感じない。あまりにも機能を削りすぎているiPod Shuffleのあり方に疑問を持った方は、このようなサービスの行き届いた製品のほうが、満足できるだろう。

 久しぶりにソニー VS 松下の図式が見られた点でも、なかなか興味深かった。狭い日本市場競争で切磋琢磨してきたメーカーの製品は、世界レベルでも十分な競争力を持つものと信じたい。


□ソニーのホームページ
http://www.sony.co.jp/
□松下電器のホームページ
http://panasonic.co.jp/
□ニュースリリース(NW-E505)
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200503/05-0308/
□ニュースリリース(SV-SD100V)
http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn050317-3/jn050317-3.html
□関連記事
【4月7日】ネットワークウォークマンがソニービルを埋め尽くす
-ASIAN KUNG-FU GENERATIONや、YUKIデザインモデルも
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20050407/sony2.htm
【3月17日】松下、MP3/WMA/AACプレーヤー「D-snap Audio」
-SDカード採用。対応コンポと連携しPCレスで録音
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20050317/pana1.htm
【3月8日】50時間再生/MP3対応「ネットワークウォークマン」
-3分充電3時間再生。1GBで2万円の廉価モデルも
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20050308/sony1.htm

(2005年4月13日)


= 小寺信良 =  テレビ番組、CM、プロモーションビデオのテクニカルディレクターとして10数年のキャリアを持ち、「ややこしい話を簡単に、簡単な話をそのままに」をモットーに、ビデオ・オーディオとコンピュータのフィールドで幅広く執筆を行なう。性格は温厚かつ粘着質で、日常会話では主にボケ役。

[Reported by 小寺信良]



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