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NEC、ハイレゾ対応のヤマハスピーカーを一体化したPC。23型4K液晶も
2017年1月17日 13:42
NECパーソナルコンピュータは、ハイレゾ再生に対応したヤマハ製スピーカーを内蔵し、音にこだわった一体型デスクトップPC 2シリーズを1月19日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は4K液晶を搭載した上位モデル「DA970/GAB」が254,800円前後。フルHDの「DA770/GA」は234,800円前後。OSはWindows 10 Home 64bit版。
LAVIEシリーズのデスクトップPC「LAVIE Desk All-in one」2017年春モデルで、狭額縁の23.8型液晶ディスプレイやスピーカーを一体化。IPS液晶パネルを採用し、解像度はDA970/GABが4K/3,840×2,160ドット、DA770/GAはフルHD/1,920×1,080ドット。液晶ディスプレイだけのように見えるデザインで、スタンドは上下のチルト、左右のスイーベルに対応する。
ヤマハと共同開発した「YAMAHAサウンドシステム」を刷新してハイレゾ再生に対応し、日本オーディオ協会のハイレゾロゴをスピーカー内蔵パソコンとして初めて取得。構成はフルレンジ3W×2ch、ツィータ2.5W×2chで、ユニットを下面に向けて配置、最適なサウンドを実現しながら狭額縁に合わせたスマートなデザインとした。独自の低音再生技術「FR-Port」も採用している。
地上/BS/110度CSデジタルのテレビチューナを、DA970/GABは4基搭載し、最大4番組の同時録画が可能。DA770/GAは2基搭載している。HDD容量はDA970/GABが4TB、DA770/GAが3TB。CPUはいずれもIntel 第7世代Core i7 7500U(2.7GHz)、メモリは8GB。BDXL対応ドライブを搭載する。
カラーは、DA970/GABがファインブラックのみ。DA770/GAはファインブラック、ホワイト、ラズベリーレッドの3色展開となる。
この他、15.6型ノートPC「LAVIE Note Standard」の上位機種「NS750/GA」に新色クリスタルグリーンを追加。ヤマハ製スピーカーでオーディオ機能も強化している。詳細はPC Watchを参照のこと。