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Escart、薄さ1cmの天井用音響改善パネル。部屋の角やスピーカー背面にも
2018年2月13日 12:12
Escartは、Ventoブランドの音響パネル新製品として、天井用の「ROOF」を2月15日に発売する。4個入りで価格は13,800円。
室内の音響を改善するために、壁面と同様に重要とされる天井に配置できるパネル。家具など凹凸のない天井は大きな反射面となり、音響に悪影響を与えるため、音の一次反射面となるポイントを処理することで、効果的に音響が改善されるという。
天井を含む様々な場所で利用可能。吸音面と反射面の配列により、吸音し過ぎることがなくエネルギー感を損なわずに音響処理可能としている。
高圧縮のフェルトを使用し、薄さ1cm、150gの薄型軽量設計。付属のピンを使って取り付け可能で、効果は「天井の反射、床とのフラッターエコーが低減され、空間の広がりが感じられるようになる。コーナーの音だまりなどの混濁した音が解消される」としている。スピーカーの背面などにも利用可能。外形寸法は253×253×10mm(縦×横×厚さ)。
