ドラマ版「この世界の片隅に」が'19年1月11日にBD-BOX化

テレビドラマ「この世界の片隅に」が、2019年1月11日にBlu-ray/DVD BOX化される。価格はBD版(品番:TCBD-0777)が24,000円、DVD版(TCED-4263)が19,000円。発売元はTBS、販売元はTCエンタテインメント。

この世界の片隅に Blu-ray BOX

BD/DVDのどちらも本編全9話と特典映像を収録する。BD版は本編ディスク3枚と特典ディスク1枚の4枚組で音声はリニアPCM 2ch、DVD版は本編ディスク5枚と特典ディスク1枚の6枚組で音声はドルビーデジタル 2ch。特典映像としてメイキングとスポット集、封入特典としてブックレットを予定。

7月から9月にかけてTBSの日曜劇場で放送されたテレビドラマで、2016年にアニメ映画化され話題となったこうの史代の同名漫画を原作としている。出演は松本穂香、松坂桃李、尾野真千子、田口トモロヲ、伊藤蘭、二階堂ふみほか。脚本は岡田惠和。音楽は久石譲が担当した。

あらすじ

昭和9年のある日、広島県広島市江波に住む少女・浦野すず（幼少期:新井美羽、大人時代:松本穂香）は少年・北條周作（幼少期：浅川大治、大人時代：松坂桃李）と出会う。9年後の昭和18年、周作がすずのもとに求婚に訪れ、すずは北條家に嫁ぐことになる。

新婚夫婦のすずと周作は幸せに暮らしていたが、戦争の色は次第に濃くなり、二人が暮らす呉でも空襲警報が鳴り響く。空襲の恐怖と物資不足に追い詰められながらも、すずと北條家の人々は前向きに日々を過ごそうとするが……。