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初の9型「楽ナビ」。Bluetooth重視でDVDを省いた7型など10機種
2018年10月2日 15:36
パイオニアは、カロッツェリア「楽ナビ」の7型～9型モデル計10機種を10月に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は45,000円～130,000円前後。9型は同社市販カーナビで初となる。
【ラージサイズ】
AVIC-RQ902(9型XGA/地デジ/DVD/CD/Bluetooth/SD) 130,000円前後
AVIC-RL902(8型VGA/地デジ/DVD/CD/Bluetooth/SD) 110,000円前後
【200mmワイド/7型VGA】
AVIC-RW902(地デジ/DVD/CD/Bluetooth/SD) 80,000円前後
AVIC-RW502(ワンセグ/DVD/CD/Bluetooth/SD) 70,000円前後
AVIC-RW302(ワンセグ/DVD/CD/SD) 45,000円前後
【180mm/7型VGA】
AVIC-RZ902(地デジ/DVD/CD/Bluetooth/SD) 80,000円前後
AVIC-RZ702(地デジ/DVD/CD/Bluetooth/SD) 75,000円前後
AVIC-RZ502(ワンセグ/DVD/CD/Bluetooth/SD) 70,000円前後
AVIC-RZ302(ワンセグ/DVD/CD/SD) 45,000円前後
AVIC-RZ102(ワンセグ/Bluetooth/SD) 45,000円前後
ラージサイズのAVIC-RQ902は、9型XGA解像度のディスプレイを搭載。AVIC-RL902は8型、それ以外のモデルは7型で、解像度はいずれもVGA。AVIC-RQ902と、AVIC-RL902、AVIC-RW902、AVIC-RZ902、AVIC-RZ702の5機種は地上デジタルのフルセグチューナーを搭載。それ以外の5機種はワンセグを搭載する。
DVD/CDを省いてBluetoothを搭載した7型のAVIC-RZ102は、コストパフォーマンスを追求したモデルとして新たに追加。Bluetoothのオーディオやハンズフリー通話のほか、Bluetoothテザリングにも対応する。
ナビ機能は共通で、色の組み合わせや形状などにこだわった地図表示や、GPSの電波が届きにくい場所でも正確な位置を表示する高い自車位置精度など、独自のノウハウを投入。「スマートループ渋滞情報」とVICS WIDEにも対応する。マップチャージ(最新データバージョンアップ)3年分付きで、道路データ/地点情報データなどを追加費用なく最新の情報にアップデートできる。
新たにHDMI入力にも対応。タイムアライメントや13バンドのグラフィックイコライザーなどの音響調整機能を備える。アンプの最大出力は50W×4ch。
フリックやドラッグ操作にも対応した「マルチウェイスクロール」や、純正ステアリングリモコン、別売スマートコマンダー「CD-SC01」から操作できる。別売ドライブレコーダー「VREC-DS600」と連携し、録画したデータをナビ上で確認/操作できる。