IFA 2020は、新型コロナの影響で“通常とは違う形“での開催へ

9月にドイツで開催予定だった、国際コンシューマエレクトロニクス展示会「IFA 2020」が、違う形で開催される事になる。ベルリン政府が2020年10月24日まで、5,000人以上が参加する全てのイベントの開催を禁止した事を受け、通常通りの開催が不可能であるため、「IFA 2020を革新的な新しいコンセプトで開催する」という。詳細は今後発表される。

IFAの主催者であるgfuとメッセ・ベルリンは、このような事態を予想し、数週間前から様々な代替コンセプトについて議論してきたという。「技術革新のための世界的な展示会として、またブランド、メーカー、小売業者、メディアのための重要な出会いの場として、IFAが我々の業界の中核的な機能を果たすことができるようにするための、新たなコンセプトの計画は順調に進んでいる」としている。