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第204回:武士は装甲車より強いらしい
リアルに生まれ変わった?「戦国自衛隊 1549」

怒涛のように発売されつづけるDVDタイトル。本当に購入価値のあるDVDはどれなのか? 「週刊 買っとけDVD!!」では、編集スタッフ各自が実際に購入したDVDタイトルを、思い入れたっぷりに紹介します。ご購入の参考にされるも良し、無駄遣いの反面教師とするも良し。「DVD発売日一覧」とともに、皆様のAVライフの一助となれば幸いです。


■ まさに売れっ子、福井晴敏
戦国自衛隊 1549
DTS特別装備版
価格:7,980円(3本)
発売日:2005年12月22日
品番:DABA-0222
仕様:片面2層(本編ディスク)
収録時間:本編約119分
       特典約153分(特典ディスク1)
       特典約126分(特典ディスク2)
画面サイズ:ビスタサイズ(スクイーズ)
音声:1.日本語(ドルビーデジタルEX)
    2.日本語(DTS-ES)
    2.コメンタリー(ドルビーデジタルステレオ)
発売元:角川映画株式会社
販売元:株式会社角川エンタテインメント

 映画「ローレライ」のDVDを取り上げた際にも触れたが、2005年は福井晴敏イヤーだった。「ローレライ」では、樋口真嗣監督と共同でストーリーを考案。コラボレーション企画として映画版とは異なる長編小説「終戦のローレライ」を書いたほか、「亡国のイージス」は7月に映画化。DVDも12月22日に発売されている。

 そして、今回取り上げる「戦国自衛隊 1549」も、亡国のイージスと同日の12月22日にDVD化された。「戦国自衛隊」の原作は半村良であり、角川映画として‘79年に映画化され、一斉を風靡した。「戦国自衛隊 1549」はそのリメイク版であり、リメイク版の原作を福井晴敏が執筆したという形だ。

 そのため、以前の映画版(以下、旧映画版)とは、異なるストーリーになっている。続編でもなく、共通しているのは「戦国自衛隊」というタイトルと、「戦国時代に自衛隊がタイムスリップする」という設定だけだ。詳しいストーリーは後ほど解説するが、はっきりいってまったく別の作品だと考えたほうが良い。

 旧映画版が公開されたのは約27年前なので、どんな作品か知らない人も多いだろう。詳しい解説は「DTSコレクターズ・エディション」を取り上げた回を参照していただくとして、軽く物語を説明しておこう。

 伊庭三尉率いる自衛隊の一個小隊21人が、演習に参加するために日本海沿岸を移動していたところ、光の渦に飲み込まれ、61式戦車、M3A1装甲車、哨戒艇、ヘリコプターなどの兵器とともに400年前の戦国時代へタイムスリップしてしまう。

 彼らは戸惑いながら、時代のうねりに巻き込まれ、武士達との戦いを余儀なくされる。だが、激戦の最中、伊庭三尉は上杉謙信と出会い、その心意気に共鳴。ともに天下を取ることを誓う……というもの。

 荒唐無稽な設定と、武士を戦車やヘリが蹂躙するというビジュアル的インパクト、千葉真一、夏八木勲、渡瀬恒彦、にしきのあきらなどが演じる濃いキャラクターなどが相まって、良い意味でB級感の漂う魅力的な作品に仕上がっている。

 スクリーンに描かれる自衛隊員は愚連隊に近いイメージで、宙を舞いながら機関銃で武士をなぎ倒す千葉真一や、ナイフ投げが趣味で上官の命令をまったく無視する部下など「そんな奴いるのか」というキャラのオンパレード。自衛隊が協力してくれるはずもなく、戦車っぽく改造したブルドーザーが闊歩する、“リアルさ”はどこかに置き忘れた作品だ。しかし、派手なアクションシーンが山盛りで、映画としては今見ても十分楽しめる作品になっている。

 リメイク版の原作を担当した福井氏の持ち味は、リアリティのある設定と、アクションやSF要素のバランスにあると言える。彼の手により、新しく蘇った戦国自衛隊はどんなものなのか。発売から約1カ月後の1月21日に新宿のビッグカメラに向かったところ、「DTS特別装備版」の在庫がまだ残っており、購入できた。

 ちなみにDVDは「標準装備版」(3,990円)、「DTS特別装備版」(7,980円)、「ツインパック」(7,140円)の3種類を用意。標準装備版の初回版は本編と特典ディスクの2枚組み。DTS特別装備版は本編ディスクと特典ディスク2枚の3枚組み。ツインパックは2標準装備版と、前作「戦国自衛隊 DTSコレクターズ・エディション」をセットにしたものだ。

標準装備版 ツインパック


■ 戦車を驚かない武士達

 陸上自衛隊の東富士駐屯地で、「人工磁場発生器」を使った極秘実験が行なわれていた。しかし、大規模な暴走事故が発生。的場一佐(鹿賀丈史)率いる実験部隊が時空の歪みに呑み込まれ、460年前の戦国時代にタイムスリップしてしまう。その後、彼らが過去の歴史に干渉したことで発生したと思われる虚数空間「ホール」が日本各地に出現。存在は極秘とされたが、その大きさは拡大を続け、日本と世界の破滅が近付いていた。

 暴走事故から2年。かつて的場が創設した特殊部隊「Fユニット」の一員でありながら、自衛隊を辞め、居酒屋で働いていた鹿島勇祐(江口洋介)が自衛隊に連れ戻される。防衛庁は的場一佐らを救出し、過去の歴史を修復するため、2度目のタイムスリップを計画。的場を良く知る鹿島がオブザーバーに抜擢されたのだった。

 かくして、暴走事故の責任者である神崎怜2尉(鈴木京香)を含めた救出部隊は時空を越え、戦国時代へ。現代へ帰るための時空震の“揺り戻し”が起きるまでのタイムリミットは74時間26分。だが、彼らを待ち受けていたのは近代兵器を恐れぬ武士達の攻撃と、的場部隊の対戦車ヘリや90式戦車。そして、それらの軍勢をたばねるのは、自らを織田信長と名乗る的場一佐だった。

 「なんだそりゃ」と言いたくなるほど新しいストーリーだ。前述の通り“設定だけ同じ新作”なので、そういうものとして受け入れるほかない。旧映画版のファンは頭を完全に切り替えて観賞しないと冷静に観ていられないだろう。もっとも、旧映画版の「海岸でボーッとしてたら戦国時代に飛ばされていた」という、突っ込みどころ満載の設定よりも、遙かに「それっぽい」。救出部隊の派遣や、タイムスリップの解析方法、虚数空間の出現など、リアルな設定が加えられており、勢いだけで突っ走った旧映画版とは異なる、正統派な作品のイメージだ。

 大きな違いは3点。主人公の鹿島が所属する部隊が「これから戦国時代に飛ばされる」ことを理解していること。辿り着いた戦国時代で待ち構えている武士達が、「近代兵器に驚かない」こと。そして「現代に帰れる手段が明確に用意されている」ことだろう。

 過去に着いた隊員達に「おい、ここはどこだ!?」、「なんだあの武士達は!!」という驚きはなく、そそくさとテントを張りだしてしまう。また、彼らを襲う武士や忍者達の攻撃は用意周到、冷酷無比で、ヘリコプターや戦車を見ても「なんじゃあの鉄の鳥は!?」、「鉄の馬には刀が通じないぞ!!」という驚きはゼロ。彼らにとっては「2年前と同じ鉄の鳥がまた来たよ」程度の感慨しかない。また、現代に帰れるのか、食い物はあるのかなど、サバイバル的な面白さもない。

 いずれも「戦国時代に自衛隊がタイムスリップする」という設定から連想する、面白い要素だと思うので、序盤であっさりと無視されると悲しくなってくる。福井氏は公開前のインタビューで「世界情勢が変化する中で自衛隊を扱うということの重さを考えた時、旧作の劇画的で破天荒な面白さだけでは作品を描くことができない」と語っているが、破天荒な面白さもちょっとは残してほしかった。

 細かい設定は非常にリアル。救出部隊は歴史への影響を最小限に抑えるため、撃っても死なない、衝撃弾が支給される。薬莢や弾頭はセルロース製で自然分解される。実弾の使用は上官の許可があるまで絶対禁止と、制約がつきまとう。映画製作の頃、世間を賑わせていた自衛隊のイラク派遣の問題を連想させる描写だ。

 結果として、隊員達は実弾の使用が許可されないまま、待ちかまえていた武士達に襲われ、次々と命を失なっていく。それにしても武士が強すぎる。軽装甲機動車にとりつき、“とっくり”の油をたらして放火。慌てて下車した(!?)隊員を刀と弓矢でズブリ。というか軽装甲機動車ってあの程度の放火でどうにかなっちゃうもんなんでしょうか(コメンタリーによれば、旧映画版を真似たオマージュシーンとのことだが)。

 「武士達が鉄砲で打たれましたが、なぜか全員無事です」という報告を受けた斎藤道三は「奴らは恐るるに足らん!」と高笑い。殺さなければ殺される時代を生きる武将達に、現代の自衛隊の都合など通用しない。いくら強力な武器を持ち、訓練を積んでいても、実力を発揮する許可がなければ無駄死にしてしまう。強烈な風刺だと感じられた。

 映像的には陸自全面協力というだけあり、本物の戦車や対戦車ヘリは登場して迫力がある。ただ、前述のような物語のため、近代兵器 VS 騎馬隊などの大規模な合戦シーンはほとんどない。「陸自が協力したから、武士を殺さない、ぬるい映画になったんだ」という批判も耳にするが、観賞した限りではそうは感じない。武士は銃で撃たれてかなり死ぬし、隊員も首を切られて血しぶきをあげる。ハードな描写は多い。大規模な戦闘が少ないため、スペクタクル感が薄く、ぬるく感じられるのだろう。ただ、消えた的場隊が地対艦ミサイルまで装備しているのに、救出に向かうロメオ隊が装甲車や輸送ヘリしか装備していないのは、残酷描写を自粛するための設定なのかと勘ぐってしまった。

 全編を通して訴えられるのは、「時を消費し、他人まかせで生きる平成の人間を守る意味はあるのか?」ということ。問われているのは「自衛隊の存在意義」と「平和な世の中に生きることの意味」などだ。こうしたメッセージは鹿賀丈史(的場一佐)の演技力と合わせて、素直に胸に響く。「とりあえず自衛隊を戦国時代に飛ばしてみました」という旧映画版とはまったく異なり、福井節とも言うべき、確かなメッセージを感じることができた。

 ただ、それを「戦国自衛隊」でやる意味はあったのだろうか? 「自衛隊が戦国時代に行く」という時点で、真面目な映画は期待していない。お金のかかったオバカな映画を楽しみたい観客の方が多いのではないだろうか。その点を旧映画版と見比べると、千葉真一演じる伊庭三尉と、夏八木勲演じる上杉謙信が、フンドシ一丁で荒波を見つめて日本の未来を語り合うというシーンだけで、リメイク版の勝ち目はないのかもしれない。


■ 魅力満載の特典ディスク

 音声はドルビーデジタルEXとDTS-ESで収録。ビットレートはドルビーデジタルEXが448kbps、DTS-ESが1,536kbpsのフルレート。主にDTS-ESで視聴した。サウンドデザインは派手の一言。リアチャンネルで銃撃音が飛び交い、混沌とした戦場の雰囲気を表現している。また、戦車の主砲や、装甲車のエンジン音、城の扉を突き破っての突撃などのシーンでは過剰なほどの低音が部屋を揺さぶる。映像的な派手さがもう少し欲しい作品なので、音でカバーしていると言って良いだろう。

 低音は厚めで、89式自動小銃の発射音や八七式偵察警戒車の25mm砲の音なども凄みが効いている。音場は広く、遠方から飛来するヘリの音なども音像がクッキリと感じらた。

 DVD Bit Rate Viewerで見た平均ビットレートは8.74Mbpsと高い。グラフを見ても7Mbps台まで落ちることはほとんどない。画質は良好で、粒状感は少なく、クリアなイメージ。色調はしっとりと落ち着いた色合い。戦国時代に渡ってからは赤みが強くなり、コントラストは低めになる。弱いセピア調と言えば良いだろうか。ノスタルジックな色使いが「ここは過去なんだ」と印象付けている。

 ちなみに、本編ディスクにはモニター/テレビ調整用のグレースケール画像を収録している。グレースケースの階調がすべて表示できるよう、DVDプレーヤーやモニタの明るさを調整するもので、通常の映画DVDにこうしたテストパターンが収録されているのは珍しい。暗部の情報も豊富に入っているディスクなので「意図した明るさで見てほしい」という制作サイドのメッセージを強く感じた。

DVD Bit Rate Viewerでみた平均ビットレート

 3枚のディスクのメニューは、「朝陽新聞」という架空の新聞の一面を模したものになっており、非常にユニーク。紙面には「戦国自衛隊1549 DVD発売」、「撮影現場に密着」などの見出しが踊っており、記事の部分にカーソルを合わせ、映像をスタートさせるという構成だ。特典ディスクの1枚目はテレビ欄を模したものになっており、番組欄をクリックするとメイキングや特番が見られる。

 必見は「報道レジェンド特集 自衛隊極秘作戦 オペレーションロメオ」だ。劇中でタイムスリップした実験中隊は、世間には「事故で死亡した」と発表されており、その点に疑問を抱いたテレビ局が真相を追うという架空のテレビ特番で、いわばお遊び映像なのだが、実に良くできている。

 駐屯地近くの住民に取材したり、ネットの書き込みを頼りに情報提供者と接触したり、疑惑の場所に入り込もうとして自衛隊員に阻まれたりと、全部ヤラセなのだが、本物の特番を見ているようだ。なんでこんなに力が入っているのだろう。「我々は軍事マニアが集まる掲示板に、気になる情報を発見した!!」という映像で、ブラウザのURL欄がローカルのデスクトップに保存されたhtmlファイルを示していたりと、細かい突っ込みどころはあるが、楽しめる内容だ。

 メイキングでは、雨や台風に悩まされる撮影スタッフの苦労や、自衛隊特製カレーを振舞われるなど、隊員とスタッフの交流の様子も収録されている。また、本物の兵器を使って撮影する苦労として、安全対策の問題が大きかったようだ。アクションシーンとは言え、国の備品である兵器を壊すのはNGだし、50トン近くある戦車と入り乱れての合戦で、万が一誰かがキャタピラの前に出て轢かれたらただでは済まない。車両で門を突き破るシーンの撮影で「こんなことやっていいのかな、やっちゃったけど」と苦笑いする監督が全てを物語っている。

 役者の方も兵器を前にすると圧倒されるものがあるようで、戦車を前に思わず立ちつくし、小さな声で「すげぇ~」とつぶやく、的場浩司の姿が印象的だった。なお、1枚目にはほかにも「旅は道づれ」というコンテンツがあり、富士周辺の旅館案内映像が流れる。「映画の中に旅館なんて出てきたっけ?」と首をかしげたが、おそらく撮影スタッフが世話になった宿なのだろう。まさか純粋な宣伝とは思わず、深読みしすぎて拍子抜けしてまった。

 さらに必見は2枚目の特典ディスク。メインは2005年の総合火力演習の映像。全編ではないが、映画に登場した兵器も多数収録しており、映画鑑賞後なら軍事マニアでなくても楽しめるだろう。総合火力演習のDVD自体は色々とリリースされているが、なかなか普通の人が購入しようと思わないタイプの商品だと思われる。しかし、本物の戦車が走り、ミサイルが飛ぶ様子は、知識が無くても面白いものだ。おまけの映像としては十分魅力的ではないだろうか。ただ、音声がドルビーデジタルステレオで、低音もふくめてかなりショボイ収録なのが残念だ。

 「平成の防人」と題したコンテンツは、軍事マニアも必見の内容。20歳の佐久間陸士長に密着し、普通の自衛隊員がどんな暮らしをしているのかに迫ったもので、レア映像のオンパレード。総合火力演習の裏側もバッチリ収録している。どのくらい密着しているかというと、佐久間氏の歯磨きや朝食段階から追跡。「今日の朝ご飯は鮭と大根と白菜のみそ汁です」、「おいしい?」、「微妙です(笑) おいしいって言ったほうがいいのか(笑)」というようなラフな映像が展開。細かい仕事の内容や、休み時間の過ごし方など、マニア向けDVDでもあまり見られない映像が非常に楽しい。遠い世界のように感じる自衛隊を 身近に感じられるコンテンツだ。

 また、付属グッズも良く出来ている。陸自の隊員証を模した「ロメオ隊の隊員証と専用ケース」はサバイバルゲーム用の小道具として活用できそうだ。隊員用手帳も隊員の心得から、銃剣格闘、徒手格闘の説明まで記載されており内容充実。「武士と自衛隊では、体術においてはこちらに分があると推測される。日本刀装備でなければ、接近戦においては体術で応戦するほうが有利だろう」とかって真に受けて良いのでしょうか?


■ 購入するならDTS特別装備版

 鑑賞後の率直な感想は「中途半端な作品」。アクションと強いメッセージ性の両方を取ろうとしたのだと思うが、アクション要素は薄めで、メッセージも「戦国自衛隊で熱く語られてもなぁ」という違和感は拭えない。作品全体としても、「非常に面白い」ともいい難く、「駄作」と切って捨てるにはもったいない。変に小じんまりとまとまっているので、モヤモヤする映画だ。

 AV的には映像、音声ともクオリティが高く、音の迫力も一級品なので購入して損はないだろう。DTS-ES音声はDTS特別装備版にしか収録されていないので注意が必要だ。特典から見ても、軍事マニアにはDTS版がお勧め。ただ、標準装備版との価格差は4,000円で、ほぼ2倍と高価。せめて6,980円に抑えてほしかった。

 なお、「戦国自衛隊」の世界は今後も広がりを見せる。1月31日からは、日本テレビ系でテレビドラマ版「戦国自衛隊・関ケ原の戦い」がスタートする。こちらは反町隆史と渡部篤郎らが演じる自衛隊員が、1600年にタイムスリップし、関ケ原の戦いに巻き込まれるというもの。テレビという枠の中で、今度はどんな戦国自衛隊を見せてくれるのか、今から楽しみにしている。

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□角川エンタテインメントのホームページ
http://www.kadokawa-ent.co.jp/
□タイトル情報のページ
http://www.kadokawa-ent.co.jp/detail/DABA-0222.html
□映画の公式サイト
http://www.sengoku1549.com/pc/
□関連記事
【2005年8月30日】角川エンタ、「戦国自衛隊 1549」を12月にDVD化
-迷彩ケース入り。前作とのツインパックなど3種
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20050830/kadoent.htm
【2005年6月7日】【DVD】戦車が戦国時代を駆け抜ける
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「戦国自衛隊 DTSコレクターズ・エディション」
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20050607/buyd176.htm
【2005年3月25日】角川エンタ、「戦国自衛隊」のハイクオリティ版DVD
-デジタルリマスターで高画質化。DTS音声も収録
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20050325/kadoent.htm

(2006年1月24日)

[AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]


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