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UPQ、aptX対応のBluetoothヘッドフォン「HDP5」を7月4日発売

 UPQ(アップ・キュー)は、aptX対応の密閉型Bluetoothヘッドフォン「HDP5」の発売日を7月4日に決定した。価格は13,800円。カラーはblue × green(ブルーバイグリーン)とnavy & red(ネイビー&レッド)の2色。「DMM.make STORE」では6月24日より先行予約を受け付け、発売日より順次発送する。

HDP5

 「Q-music」シリーズのヘッドフォンで、2月の製品発表当初は「5月発売予定」としていた。Bluetooth 4.0に準拠し、コーデックはaptXをサポート。2台までのマルチポイント接続に対応する。プロファイルはA2DP/AVRCP/HSP/HFPに対応。イヤーカップにマイクを内蔵し、スマートフォンとワイヤレス接続してハンズフリー通話に対応する。音量調整ボタンも備える。

blue × greenとnavy & redの2色で展開

 再生周波数帯域は20Hz~20kHz。出力音圧レベルは118±3dB、インピーダンスは32Ω。ステレオミニの入力端子も備え、付属のオーディオケーブルでプレーヤーと有線接続して利用できる。バッテリを内蔵し、USB充電に対応。連続再生時間は約14時間、連続通話時間は約14時間、連続待受時間は約540時間。ヘッドバンドは折りたたみ可能。重量は255.5g。

 音質については「澄んだ美しいヴォーカルや中・高音域のストリングス系楽器などの音を楽しめるようチューニングした」としている。

2月のUPQ製品発表会にHDP5を装着して現れた中澤社長