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シャープ、無線LAN内蔵の32型テレビ「AQUOS LC-32W35」

 シャープは、無線LANやダブルチューナを搭載した32型液晶テレビ「AQUOS LC-32W35」を7月20日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は68,000円。カラーはブラック(-B)とホワイト(-W)の2色。

AQUOS LC-32W35-W

 32型/1,366×768ドットの液晶パネルと、直下型LEDバックライトを搭載した液晶テレビ。直下型LEDの採用により高画質化を図ったほか、シーンに応じて画質調整する高画質アクティブコンディショナーなどを搭載する。3Dには対応しない。

AQUOS LC-32W35-B

 チューナは地上デジタル×2、BS/110度CSデジタル×2。別途用意したUSB HDDへの録画機能を備え、番組録画しながら別チャンネルのテレビ番組を視聴できる。バッファローの長時間録画対応HDD利用時は、約3~4倍の長時間録画が可能。なお、チューナの1系統は裏番組視聴専用で、2番組同時録画には対応しない。

 文字入力を行なわず、「番組カテゴリ」や「人名」などを選ぶだけで、録りたい番組や見たい番組を絞り込んで検索できる「簡単サクッと検索」機能も搭載。録りたい番組や見たい番組を簡単に検索できる。

 EthernetとIEEE 802.11a/b/g/n準拠の無線LANを装備。「ホームネットワーク」機能に対応し、DLNA/DTCP-IPクライアントとして動作する。また、Miracast対応スマートフォンの画面をテレビ表示できる。

 ネットワークサービス「AQUOS City」では、アクトビラやHulu、TSUTAYA TV、YouTubeなどの動画配信サービスを利用でき、Netflixにも対応。付属のリモコンにはNetflixボタンを備えている。

 フルレンジのステレオスピーカーや10W×2chのデジタルアンプも内蔵。入力端子はHDMI×3と、D5×1、アナログRGB(D-Sub15ピン)×1、コンポジット×1、アナログ音声(RCA)×1。光デジタル音声出力×1とステレオミニのヘッドフォン出力×1を備える。

 消費電力は74W(待機時0.15W)。年間消費電力量は40kWh/年。スタンドを含む外形寸法/重量は、73.2×17.7×45.9cm(幅×奥行き×高さ)/約6kg。