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JBL、Lightning直結で防汗仕様のノイズキャンセリングイヤフォン「REFLECT AWARE」

 ハーマンインターナショナルは、JBLブランドのノイズキャンセリングイヤフォン「REFLECT AWARE」を7月16日に発売する。Lightning端子と直結できる、iPhoneなどのApple製品向け専用モデルとなっており、価格はオープンプライス。直販サイトの価格は24,880円。カラーはブルー、ブラック、レッド、ティールグリーン。

「REFLECT AWARE」レッドモデル

 入力端子としてLightningコネクタを採用。iPhone/iPod/iPadのLightning端子搭載モデルと直結し、デジタルで伝送。対応する音声データは48kHz/16bitまで。電源はLightningコネクタ経由でiPhoneなどから給電される。なお、第7世代iPod nanoは非対応。

 アクティブノイズキャンセル機能を備えており、高精度なキャンセリングが可能な「フィードバック方式」と、音質への影響も少なくコンパクトな設計が可能な「フィードフォワード方式」を併用した「ハイブリッド式ノイズキャンセリング」を採用。騒がしい場所でも、高音質な再生ができるとする。

 周囲の音の聞こえやすさを制御する「アンビエントアウェア」調整機能も搭載。High、Medium、Lowの切り替えができ、ノイズキャンセリングを使いながら、駅や電車内でアナウンスを聞きたいといった場合に利用できる。

 イヤフォン部には14.6mmの新開発ダイナミック型ドライバを搭載。周波数特性は10Hz~22kHz、感度は97dB/mW。インピーダンスは16Ω。

レッドモデル

 防汗仕様になっているため、スポーツでの利用も可能。イヤーピースは人間工学に基づき設計されており、スタビライザーも搭載。長時間の使用でも疲れにくいという。

ブルー
ブラック
ティールグリーン
防汗仕様でスポーツでも利用可能

 iOS用の専用アプリ「My JBL Headphone」も用意。ユーザーの好みに合わせた音質調整(イコライジング)や、電池残量の確認、ファームウェアのアップデートなども可能。ノイズキャンセリング機能のON/OFFや、アンビエントアウェアの調整も行なえる。

 ケーブルは約1.2m、本体のみの重量は約30g。

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JBL REFLECT AWARE