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Shanling、49,800円で「AK4490」搭載ハイレゾプレーヤー。ポタアンも。eイヤホンで販売

 e☆イヤホンは、中国Shanling Digital Technology Developmentのポータブルオーディオ3製品を8月18日に、店舗と通販サイトにて発売する。価格は、ハイエンドのハイレゾプレーヤー「M5」が49,800円(税込)、エントリープレーヤー「M2」が29,800円(税込)、ポータブルヘッドフォンアンプ「H1」が14,980円(税込)。

ハイエンドのハイレゾプレーヤー「M5」

 Shanlingは、中国でオーディオ関連製品の研究開発・製造・マーケティングを行なうブランド。1988年にHi-Fi向けのステレオパワーアンプを手がけ、1996年に拠点を深センに移し、SACD/CDプレーヤー、アンプ、真空管アンプ、AVアンプなどを手がけている。

ハイエンドのハイレゾプレーヤー「M5」

 3インチで480×800ドットの液晶ディスプレイを搭載したハイレゾポータブルプレーヤー。ストレージとしてmicroSDカードスロットを備え、128GBまでのカードが利用可能。カラーはブラック、ブロンズ、グレー。

 PCMデータは384kHz/32bitまでサポート。DACは旭化成の「AK4490」を採用する。再生対応ファイルはDSF/DFF/APE/FLAC/AppleLossless/WMA/AAC/OGG/MP3/WAV/AIFF。

 ヘッドフォンアンプにはAD8610、BUF634を採用。出力は300mW(32Ω)、20mW(300Ω)再生で、周波数帯域は20Hz~20kHz。

 出力はステレオミニのヘッドフォン出力、ラインアウト/同軸デジタル出力を装備する。内蔵バッテリは3,400mAhのリチウムイオンバッテリ。外形寸法は120×57×13.8mm(縦×横×厚さ)。重量は約135g。

エントリープレーヤー「M2」

 2.35インチで360×400ドットの液晶ディスプレイを搭載したハイレゾポータブルプレーヤー。ストレージとしてmicroSDカードスロットを備え、128GBまでのカードが利用可能。カラーはブラック、グレー、ゴールド、サファイア。

エントリープレーヤー「M2」

 PCMデータは192kHz/32bitまでサポート。DACはシーラス・ロジックのCS4398を採用する。再生対応ファイルはDSF/DFF/APE/FLAC/AppleLossless/WMA/AAC/OGG/MP3/WAV/AIFF。

 出力は125mW(32Ω)、13mW(300Ω)で、再生周波数帯域は20Hz~20kHz。

 出力はステレオミニのヘッドフォン出力、ラインアウト/同軸デジタル出力を装備する。内蔵バッテリは2,200mAhのリチウムイオンバッテリ。外形寸法は110×52.5×13.8mm(縦×横×厚さ)。重量は約115g。

ポータブルヘッドフォンアンプ「H1」

 ステレオミニのアナログ入出力を備えたポータブルアンプ。アンプに、TIバーブラウンの「TPA6120A2」と「OPA2134」を搭載。「聴き心地の良いサウンドを提供する」という。カラーはブラックとシルバー。

ポータブルヘッドフォンアンプ「H1」

 最大出力は120mW(32Ω)、12mW(300Ω)で、再生周波数帯域は20Hz~20kHz。充電用のmicroUSB端子を装備する。

 内蔵バッテリは1,800mAhのリチウムイオンバッテリ。外形寸法は60×73×16mm(縦×横×厚さ)。重量は約100g。

ステレオミニのアナログ入出力を備えている