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オーテク、豊富なカラバリで約2万円のBluetoothヘッドフォン。有線接続タイプも
2016年10月13日 16:10
オーディオテクニカは、Sound RealityシリーズのBluetoothヘッドフォン/ヘッドフォン5モデルを11月25日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格はBluetoothの「ATH-AR5BT」が2万円前後、「ATH-AR3BT」が1万円前後、有線接続の「ATH-AR5」が15,000円前後、「ATH-AR3」が6,000円前後、「ATH-AR1」が4,000円前後。
Bluetoothヘッドフォン「ATH-AR5BT」
Bluetoothヘッドフォンの「ATH-AR5BT」は、専用設計の45mm径ドライバを採用。BluetoothのプロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSPに対応。コーデックはSBC、AAC、aptXをサポート。SCMS-Tにも対応する。
再生周波数帯域は5Hz~40kHz。ステレオミニ入力も備え、有線接続時はハイレゾ再生に対応するが、Bluetooth接続時はハイレゾ再生にはならない。
BluetoothのペアリングはNFCに対応。マイクを備え、ハンズフリー通話もできる。折り畳みも可能。内蔵バッテリで、約30時間の再生が可能。インピーダンスは39Ω。重量は242g。
カラーバリエーションはスティールブラック、ターコイズブルー、ボルドーレッド、メタリックシルバーを用意。
有線接続タイプの「ATH-AR5」
ATH-AR5BTのベースモデルとなっている、有線接続の密閉型ヘッドフォン。専用設計の45mm径ドライバを採用。ハウジングはアラウンドイヤータイプで、折りたたんで収納できる。重量は222g。ハイレゾ再生対応モデルとなる。
スマートフォン用コントローラー付きのケーブルを採用し、着脱も可能。カラーはスティールブラック、ボルドーレッドを用意する。
Bluetoothヘッドフォン「ATH-AR3BT」
BluetoothヘッドフォンのAR3BTは、新設計の40mm径ドライバを採用。BluetoothのプロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSPに対応。コーデックはSBC、AAC、aptXをサポート。SCMS-Tにも対応する。
再生周波数帯域は5Hz~35kHz。ステレオミニ入力も備え、有線接続も可能。BluetoothのペアリングはNFCに対応。マイクを備え、ハンズフリー通話もできる。折り畳みも可能。内蔵バッテリで、約30時間の再生が可能。インピーダンスは41Ω。重量は190g。
カラーはブラック/ゴールド、ホワイト/シャンパンゴールド。
有線の「ATH-AR3」
有線接続でオンイヤータイプのヘッドフォン。新設計の40mm径ドライバを搭載。フランジの空気穴を均等に設置する事で、空気の循環を妨げず、音の歪みを抑制するトップマウントPCB方式を採用。ボイスコイルはボビン巻き。
出力音圧レベルは97dB/mW。再生周波数帯域は5Hz~35kHz。最大入力は1,000mW。インピーダンスは32Ω。入力端子はステレオミニで、ケーブルの長さは1.2m。着脱もできる。ケーブルを省いた重量は約170g。
カラーはブラック、ディープブルー、レッド、ホワイトの4色。