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オーテク、豊富なカラバリで約2万円のBluetoothヘッドフォン。有線接続タイプも

 オーディオテクニカは、Sound RealityシリーズのBluetoothヘッドフォン/ヘッドフォン5モデルを11月25日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格はBluetoothの「ATH-AR5BT」が2万円前後、「ATH-AR3BT」が1万円前後、有線接続の「ATH-AR5」が15,000円前後、「ATH-AR3」が6,000円前後、「ATH-AR1」が4,000円前後。

ATH-AR5BT。左からターコイズブルー、ボルドーレッド

Bluetoothヘッドフォン「ATH-AR5BT」

 Bluetoothヘッドフォンの「ATH-AR5BT」は、専用設計の45mm径ドライバを採用。BluetoothのプロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSPに対応。コーデックはSBC、AAC、aptXをサポート。SCMS-Tにも対応する。

ATH-AR5BTのボルドーレッド
ATH-AR5BT。左からメタリックシルバー、スティールブラック

 再生周波数帯域は5Hz~40kHz。ステレオミニ入力も備え、有線接続時はハイレゾ再生に対応するが、Bluetooth接続時はハイレゾ再生にはならない。

 BluetoothのペアリングはNFCに対応。マイクを備え、ハンズフリー通話もできる。折り畳みも可能。内蔵バッテリで、約30時間の再生が可能。インピーダンスは39Ω。重量は242g。

 カラーバリエーションはスティールブラック、ターコイズブルー、ボルドーレッド、メタリックシルバーを用意。

有線接続タイプの「ATH-AR5」

 ATH-AR5BTのベースモデルとなっている、有線接続の密閉型ヘッドフォン。専用設計の45mm径ドライバを採用。ハウジングはアラウンドイヤータイプで、折りたたんで収納できる。重量は222g。ハイレゾ再生対応モデルとなる。

ATH-AR5

 スマートフォン用コントローラー付きのケーブルを採用し、着脱も可能。カラーはスティールブラック、ボルドーレッドを用意する。

ATH-AR5。左からスティールブラック、ボルドーレッド

Bluetoothヘッドフォン「ATH-AR3BT」

 BluetoothヘッドフォンのAR3BTは、新設計の40mm径ドライバを採用。BluetoothのプロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSPに対応。コーデックはSBC、AAC、aptXをサポート。SCMS-Tにも対応する。

ATH-AR3BT。左からブラック/ゴールド、ホワイト/シャンパンゴールド

 再生周波数帯域は5Hz~35kHz。ステレオミニ入力も備え、有線接続も可能。BluetoothのペアリングはNFCに対応。マイクを備え、ハンズフリー通話もできる。折り畳みも可能。内蔵バッテリで、約30時間の再生が可能。インピーダンスは41Ω。重量は190g。

 カラーはブラック/ゴールド、ホワイト/シャンパンゴールド。

ATH-AR3BT

有線の「ATH-AR3」

 有線接続でオンイヤータイプのヘッドフォン。新設計の40mm径ドライバを搭載。フランジの空気穴を均等に設置する事で、空気の循環を妨げず、音の歪みを抑制するトップマウントPCB方式を採用。ボイスコイルはボビン巻き。

ATH-AR3。左からホワイト、ブラック

 出力音圧レベルは97dB/mW。再生周波数帯域は5Hz~35kHz。最大入力は1,000mW。インピーダンスは32Ω。入力端子はステレオミニで、ケーブルの長さは1.2m。着脱もできる。ケーブルを省いた重量は約170g。

 カラーはブラック、ディープブルー、レッド、ホワイトの4色。

ATH-AR3。左からディープブルー、レッド

有線の「ATH-AR1」

 オンイヤータイプで、「中高域をクリアに、低域をパワフルに再生」できるという、新設計の40mm径ドライバを採用。トップマウントPCB方式を採用し、スムーズな振動板の動きにより音の歪みを抑えている。

ATH-AR1
ATH-AR1。左からブラック、ターコイズブルー

 軽量さを追求。ケーブルを省いた重量は約110g。折り畳んで収納できる。カラーはブラック、ターコイズブルー、メタリックレッド、シルバーホワイト。

 出力音圧レベルは103dB/mW。再生周波数帯域は5Hz~30kHz。最大入力は1,000mW。インピーダンスは47Ω。入力端子はステレオミニで。

ATH-AR1。左からメタリックレッド、シルバーホワイト