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VRでリアルタイム海外旅行体験。auとナビタイムが国内初の新サービス「SYNC TRAVEL」
2016年10月20日 13:14
auとナビタイムジャパンは、VRを活用し、海外の風景をリアルタイムに体験できる国内初の遠隔海外旅行サービス「SYNC TRAVEL」を期間限定で提供する。11月3日、4日に東京・表参道の特設会場で、イギリスのロンドン、 タイのバンコク、 オーストラリアのシドニーが体験できるプランを、28組に提供。10月20日から、「NAVITIMEトラベル」特設ページで応募受付を開始している。費用は1組あたり1,980円(税込)。
auが“遠く離れた心をつなぐ”をテーマに展開している「SYNC PROJECT」の一環として提供するもの。特設会場で、 専用のVRゴーグルを装着。ゴーグルは、現地でガイドが持つ360度カメラとリアルタイムで接続されており、 ガイドを通じて、 観光スポットを擬似的に巡り、旅行先の人々とのコミュニケーションが楽しめる。1組最大2人までで、体験時間は約15分。
ロンドンでは、映画「ノッティングヒルの恋人」の舞台ポートペローマーケットでショッピングをしたり、ロケ地でガイドの解説を聞く事ができる。バンコクでは、タイ最大の寺院・ワットポーで黄金の涅槃像にお参りが体験可能。マーケットや路面店で買い物を楽しんだり、本殿を見てお参りの作法を学ぶこともできる。
シドニーでは、中心地のサーキュラーキーでオペラハウスを海の上から眺められる。原住民の路上パフォーマンスを見ながら買い物をしたり、 ボートタクシーに乗って景色を楽しむ事も可能。
見えている風景を写真で撮影したり、 お土産を選んで日本で受け取ることも可能。VR体験後には、 遠隔体験した国の飲み物が楽しめるほか、体験したVRの録画映像とオリジナルデザインのVRゴーグル「ハコスコ」も後日プレゼントされる。 これにより、 いつでも遠隔海外旅行の思い出をVRで振り返れるという。