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VRヘッドセット「FOVE 0」予約開始。SAOのアスナと“アイコンタクト”も

 FOVEは、開発者用VRヘッドセット「FOVE 0」の先行予約を、11月3日0時より同社サイト内で受け付け開始する。先行予約価格は599ドルで、開始から1週間は特別価格の549ドルとなる。

FOVE 0

 また、アニメ「ソードアート・オンライン」のキャラクター・アスナとアイコンタクトしながら、FOVE 0のコンテンツ解説が受けられる「コンテンツセレクタ―」を期間限定で配信することも発表した。

アスナ(右)とアイコンタクトできる「コンテンツセレクタ―」を配信予定
(C)2016 川原 礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊/SAO MOVIE Project

FOVE 0先行予約開始

 開発者用VRヘッドセットのFOVE 0は、装着したユーザーの視線を追跡することで、見ているオブジェクトに高い精度でフォーカスでき、自然で没入感のある仮想世界やキャラクターとの相互コミュニケーションが行なえるのが特徴。

FOVE 0装着例

 ユーザーの見ている部分のみピントを合わせ、見ていない部分は自然にぼかすことで、奥行き感のある自然なイメージを作り出し、視線追跡技術により頭部の不自然な動きを抑え、VR酔いを低減するという。

 3日よりFOVEのサイト内で予約受付を開始。'15年に開始したKickstarter後援者への発送は'16年末から行ない、今回の先行予約分の発送は'17年1月より順次予定している。

 今回の先行予約で発送可能な国は、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、ブルガリア、カナダ、中国、チェコ共和国、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、ハンガリー、アイルランド、イタリア、日本、ルクセンブルク、オランダ、ニュージーランド、ノルウェー、ポーランド、ポルトガル、韓国、スペイン、スウェーデン、スイス、台湾、英国、米国。

 FOVE 0のディスプレイは2,560×1,440ドットの有機ELで、フレームレートは70Hz、視野角は90~100度。オリエンテーショントラッキング、ポジショントラッキングのセンサーを搭載し、アイトラッキングセンサーは120fps。

 接続端子はHDMI 1.4とUSB 3.0、USB 2.0。重量は520g。ポジショントラッキングカメラや、交換用フェイスクッションが付属する。

 最低動作環境は、対応OSがWindows 8.1/10、CPUがIntel Core i5-4590以上。GPUがNVIDIA GeForce GTX 970/AMD Radeon R9 290以上。メモリが8GB以上。

「アスナを見つめると照れる」コミュニケーションも

(C)2016 川原 礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊/SAO MOVIE Project

 2017年2月18日に公開される「劇場版ソードアート・オンライン-オーディナル・スケール-」とコラボレーション。キャラクターのアスナとアイコンタクトを楽しみつつ、FOVEコンテンツの解説を受けられるという、特別なコンテンツセレクターを、'17年1月より期間限定で配信する。

 選択したFOVEコンテンツをアスナが解説するほか、ユーザーの視線に応じてアスナが自然に反応する“アイコミュニケーション”技術を用いたユーザインターフェースを採用。「アスナを見つめていると照れる」、「コンテンツ説明中によそ見をすると怒る」など、視線追跡技術を活かして「憧れのキャラクターと同じ空間にいるかのようにコミュニケーションを楽しむことが可能」としている。

 コンテンツセレクターは現在開発中で、配信開始は、FOVE公式サイト(日韓限定配信)において'17年1月に、提携インターネットカフェでは'17年2月を予定。最新情報は公式サイトで順次公開されるため、メーリングリストへの登録を案内している。

 また、アスナの声を務める声優・戸松遥からスペシャルメッセージも近日公開予定としている。

 アニメ「ソードアート・オンライン」は、オンラインゲームを舞台に繰り広げられる、川原礫の小説を原作とした作品。テレビアニメのほか、ゲーム化、コミカライズなども展開。'17年2月18日公開の「劇場版ソードアート・オンライン-オーディナル・スケール-」は、川原礫の完全書き下ろしの作品となる。