ニュース
デュアルDACハイレゾプレーヤー「OPUS #1」にアルミ筐体の50台限定モデル。e☆イヤホンで販売
2016年11月11日 12:35
e☆イヤホンは、オーディオメーカーThe BITのハイレゾ対応ポータブルオーディオプレーヤー「OPUS #1」の限定モデルで、筐体の素材やアンプ部のチューニングを変更した「OPUS #1 LIMITED」を11月18日に50台限定で発売する。価格は99,800円(税込)。世界限定300台の製品で、日本ではe☆イヤホン独占販売となる。
「OPUS #1」(通常モデルは実売72,800円前後)は、AndroidベースのOSを採用したポータブルプレーヤー。通常モデルは軽量化のためにABS樹脂を筐体に使用しているが、限定モデルはCNC切削加工によるアルミ合金ボディを採用。質感を高めている。
アンプ部は、筐体の素材を変更した事に合わせ、チューニングを変更。「OPUS#1としてのサウンドを踏襲しつつ最適化を施し、メタルの鋼質感にふさわしいパワフルでさらに広く、深みのあるプレミアムな高音質を実現した」という。さらに、Genuineのレザーケースも付属する。
なお、OPUS #1とOPUS #1 LIMITEDは今後、ファームウェアのメジャーアップデートを予定。プレイリストなどにも対応する予定。
筐体とチューニング以外の仕様は通常モデルと同じ。DACに、Cirrus Logicの「CS4398」をデュアル構成で搭載。バランス駆動にも対応し、出力として3.5mmのステレオミニと、2.5mm 4極のバランスを用意。3.5mmの端子は光デジタル出力も兼ねている。
音声データは192kHz/24bitまでサポート。WAV、FLAC、ALAC、AIFF、MP3、OGG、APEに加え、DSD 5.6MHzまでの再生も可能。ただし、DSDはPCMへの変換再生となる。
本体に32GBのストレージメモリを搭載するほか、microSDカードスロット×2基も搭載。各スロットは200GBまでのSDXCカードに対応可能としており、合計で最大432GBまでの拡張が可能。