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BluetoothとNC対応で16,900円のヘッドフォン「ANC7」。AUSDOM製

 アドバンスブリッジは、中国AUSDOM製のBluetoothヘッドフォンの日本国内での販売を1月24日より開始した。価格は、アクティブノイズキャンセリング(NC)にも対応した「ANC7」が16,900円、軽量な「M04S」が7,100円、折りたたみ可能な「M07」が6,500円。ANC7とM07は50台限定、M04Sは300台限定となる。

ANC7

 AUSDOMは中国・深圳に拠点を置き、Bluetoothヘッドフォンなどの電子機器を製造するメーカー。低価格やデザイン性の高さなどを特徴としており、米国でも販売。日本でも'16年10月から先行販売されている。

 ANC7はBluetooth 4.0とNCに対応したヘッドフォンで、aptXコーデックもサポートする。500mAhのバッテリを内蔵し、音楽再生時の連続使用時間は約18時間。マイク内蔵でスマートフォンの通話にも利用でき、待受は120時間以上としている。付属のステレオミニケーブルを使って有線接続にも対応する。

ANC7の装着例

 ヘッドフォンのユニットは40mm径、周波数特性は20Hz~20kHz、インピーダンスは32Ω。重量は250g。充電用ケーブルやキャリングケースなどが付属する。

ANC7のセット内容

 「M04S」と「M07」はBluetooth 4.0+EDR対応。2モデルともドライバユニットは40mm径で、周波数特性は20Hz~20kHz、インピーダンスは32Ω。マイクも内蔵する。NCは搭載しない。

M04S

 バッテリ容量は2モデルで異なり、M04Sは400mAhで、約20~25時間の音楽再生に対応。待受は250時間以上。M07は250mAhで、音楽再生は約14時間、待受は150時間以上。

 M04Sはプロテインレザーを使用し、快適に装着できるという。M07は折りたたみも可能なコンパクトモデル。ステレオミニ接続にも対応する。重量はM04Sが180g、M07が212g。充電ケーブルやステレオミニケーブルが付属する。

M07