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JH Audio、BA×10ドライバのカスタム「JH16V2 PRO」、約8万円の「JH3X PRO」も

 ミックスウェーブは、米JH Audioのカスタムイヤフォンの新製品として、「JH16V2 PRO」と「JH3X PRO」を2月3日に発売する。価格はどちらもオープンプライスで、店頭予想価格は10ドライバの「JH16V2 PRO」が185,926円前後、3ドライバの「JH3X PRO」が79,723円前後。

JH16V2 PRO

10ドライバの「JH16V2 PRO」

 バランスド・アーマチュア(BA)ドライバを片側に10基搭載したモデル。構成は低域×4、中域×2、高域×4の3ウェイ。再生周波数帯域は10Hz~23kHz。入力感度は118dB。インピーダンスは18Ω。

JH16V2 PRO

 「soundrIVe Technology」と名付けた独自のミニクワッド・ドライバーを採用。音導管はスチール製。各帯域の位相を極限まで正確にするという独自技術の「FreqPhase」も投入した。

 独自開発したのケーブルを用いて、ユーザーが低域の調整ができる。イヤフォンとケーブルは着脱可能で、独自のスクリュー式4ピンコネクタを採用。ミュージシャンのライブパフォーマンス中でも耐えられるようロック式になっている。

3ドライバの「JH3X PRO」

 BAを片側に3基。構成は低域×1、中域×1、高域×1で、2ウェイ。

JH3X PRO

 独自の高精度BAドライバを搭載するほか、各帯域の位相を極限まで正確にするという独自技術「FreqPhase」も採用した。

JH3X PRO