ニュース
左右完全分離で9,999円のBluetoothイヤフォンなど、VAVAの第1弾製品がe☆イヤホンから
2017年2月3日 13:53
e☆イヤホンは、米VAVA(ババ)ブランドの第1弾製品を先行独占取扱。左右完全分離型のBluetoothイヤフォン「VA-BH001」と、イヤフォン「VA-EP001」、Bluetoothスピーカー「Voom VA-SK001」、「Voom20 VA-SK002」を2月4日に発売する。e☆イヤホンの店舗・Webでの価格は「VA-BH001」が9,999円(税込)、「VA-EP001」が3,999円(税込)、「Voom VA-SK001」が10,999円(税込)、「Voom20 VA-SK002」が12,999円(税込)。
さらに、VAVAの兄弟ブランドであるTaoTronics(タオトロニクス)のBluetoothスピーカー「TT-SK09」も先行独占販売する。店舗・Webでの価格は2,999円(税込)。
VAVAブランドは、米サンフランシスコで創業。「品質、クオリティを追及し、消費者が購入しやすい価格帯で、よりハイクオリティな商品を提供したいという思いが込められたブランド」だという。
左右完全分離型Bluetoothイヤフォン「VA-BH001」
1万円以下ながら、左右完全分離型のBluetoothイヤフォン。特許を取得したソフトジェルイヤーチップを使い、耳に快適にフィットするという。
IPX4の防汗仕様で、USBポートにはナノコーティングを施し、発汗に対して耐性/堅牢性を誇る。
BluetoothのプロファイルはHFP v1.6、HSP v1.2、A2DP v1.2、AVRCP v1.4に対応。コーデックはSBC、AAC、aptXをサポートする。
内蔵バッテリは50mAhで、音楽再生時間は2時間。連続通話時間は3.5時間。待機時間は50時間。二股に分かれたUSBケーブルで左右のイヤフォンを充電。充電所時間は約2時間。
●音を聴いてみる
実際に装着すると、ソフトジェルイヤーチップの安定度は高く、首を動かした程度では落ちそうな気配は無い。再生音はニュートラルで、低域の押し出しと沈み込みはさほど強くないが、全体的なまとまりは良好。音場も広く、サウンドの圧迫感は少ない。
VAVAのイヤフォン「VA-EP001」
デュアル8mm径ドライバを採用したイヤフォン。EQモードを搭載し、「クリーンで自然、バランスのよいサウンドはもちろん、低域を強調するなどユーザー嗜好でサウンド選択できる」という。
マイクも搭載し、スマートフォンと連携してハンズフリー通話も可能。再生周波数帯域は20Hz~20KHz。インピーダンスは16Ω±15%。入力端子は金メッキ仕上げのステレオミニ。
Bluetoothスピーカー「Voom VA-SK001」
5W出力の40mm径ツイータ×2基と、10Wの70mm径サブウーファ×1基、65mm径のパッシブラジエータ×2基を搭載。合計20W出力のBluetoothスピーカー。
サウンドは360度に広がり、イコライザも搭載。シチュエーションに合わせた音質が楽しめるという。
BluetoothのプロファイルはA2DP、AVRCP、HSP、HFPに対応。コーデックはaptXもサポート。6,700mAhのバッテリを搭載。連続音楽再生時間は約10時間。充電はACアダプタ、もしくはUSB経由で行ない、ACアダプタの場合は約3時間、USBでは約8時間で充電できる。外形寸法は24×10.1×5.6cmで、重量は850g。
Bluetoothスピーカー「Voom20 VA-SK002」
50mm径のフルレンジドライバーを2基搭載したBluetoothスピーカー。IPX5の防水性能も備え、屋外でも利用できる。
5,200mAhのバッテリを搭載。約10時間の再生ができる。充電時間は約6時間。
BluetoothのプロファイルはA2DP、AVRCP、HSP、HFPに対応。コーデックはSBC、AAC、aptXをサポート。無指向性のコンデンサマイクも搭載。NFCに対応し、デュアルペアリングもサポート。ペアリングする端末の切り替えもスムーズにできるという。
ステレオミニの音声入力も備え、Bluetooth非対応の端末とも連携できる。外形寸法は19.25×7.15×6.05cm、重量は694g。