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川崎の東芝未来科学館で、東芝初4K有機EL TV「REGZA X910」が発売前に展示

 ラゾーナ川崎プラザ内にある東芝未来科学館において、東芝初の4K有機ELテレビ「REGZA X910」シリーズの65型「65X910」の展示がスタートした。発売は3月上旬で、発売前に実際の画質などを体験できる。展示期間は6月30日まで。

東芝未来科学館での「65X910」展示

 X910は、4K/3,840×2,160ドットの有機ELパネルを採用し、自発光の有機ELデバイスの特性を活かした黒色の締りと、新開発の映像エンジン「OLEDレグザエンジン Beauty Pro」の組み合わせにより、暗部と明部の階調表現力、コントラスト表現力などを高めたREGZAのフラッグシップシリーズ。

 消費者から、その「高画質の映像を一目見てみたい」という要望が寄せられ、展示する事になったという。展示場所はスマートコミュニティセンター(ラゾーナ川崎東芝ビル)の2階にある東芝未来科学館(神奈川県川崎市幸区堀川町72番地34)。JR川崎駅西口より徒歩1分、京浜急行線京急川崎駅下車徒歩7分。

 開館時間は火~金曜日の10時~17時30分、土・日・祝の10時~18時。休館日は月曜日(祝日を除く、科学館の定める日)。入館料は無料。

1月の発表会で展示されたREGZA X910シリーズ