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パナソニック、3.2万円でワイヤレスサブウーファの薄型サウンドバー

 パナソニックは、ワイヤレスサブウーファを採用したサウンドバー「SC-HTB488」を6月16日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は32,000円前後。

SC-HTB488

 2.1ch構成のサウンドバーと、ワイヤレスサブウーファで構成されるシアターシステム。'16年発売のHTB690(実売47,000円)は3.1ch構成だったが、HTB488は売れ筋の3万円台z前半の価格帯で、ワイヤレスサブウーファかつ薄型を意識して開発された。なお、4KパススルーやHDCP 2.2対応が省略されている。

 サウンドバー部は4.5×12cmコーン型ユニットを採用。新バスレフポートの採用により低域特性を改善し、声の表現を向上。さらに、同素材を採用することでクリアな高域を実現したという。サブウーファは16cmコーン型で、2.4GHz帯を使ったワイヤレス接続対応。総合出力は200W。

 HDMI入力は1系統、出力は1系統で、HDMI CCECによりテレビと動作連動する。光デジタル音声入力も装備する。「明瞭ボイス」機能や、バーチャルサラウンド機能も備えている。Bluetoothを装備し、スマートフォンからのワイヤレス音声出力に対応する。

サブウーファはワイヤレス
リモコン

 外形寸法は835×90×60.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は1.9kg。サブウーファ部の外形寸法は185×303×337mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約4.8kg。消費電力はサウンドバー部が約20W、サブウーファが18W。