映画「マンチェスター・バイ・ザ・シー」11月BD化。マット・デイモンがプロデュース

　米マサチューセッツ州の街を舞台に、兄を亡くした男と、その甥の交流を描いた映画「マンチェスター・バイ・ザ・シー」が11月8日にBD+DVDの2枚組セット(品番:GNXF-2291)で発売される。価格は3,990円。販売・発売元はNBCユニバーサル・エンターテイメント。

「マンチェスター・バイ・ザ・シー」BD+DVDセット

　第89回アカデミー賞でケイシー・アフレックが主演男優賞を、監督/脚本のケネス・ロナーガンが脚本賞をそれぞれ受賞。俳優のマット・デイモンがプロデューサーを務めたことも話題となった。

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　Blu-rayとDVDの2枚組で、本編137分と特典約22分を収録。BDの音声は、英語がDTS-HD MasterAudio 5.1chで、日本語がDTS 5.1ch。特典映像は「未公開シーン」、「情緒あふれる物語：『マンチェスター・バイ・ザ・シー』メイキング」。ケネス・ロナーガン監督による本編音声解説も収めている。

あらすじ

　ボストン郊外で便利屋として働くリー(ケイシー・アフレック)。兄の死の知らせを受けて故郷のマンチェスター・バイ・ザ・シーに戻ると、兄の遺言で16歳の甥・パトリック(ルーカス・ヘッジズ)の後見人となることに。二度と戻らないと思っていた町で、リーは過去の悲劇と向き合いながらも、父を失ったパトリックと共に小さな一歩を踏み出す決心をする……。