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GENELEC、新3ウェイ同軸モニタースピーカー「8331」、「8431」

 ジェネレックジャパンは、GENELECのスタジオ・モニタースピーカー「8331」
「8341」を9月29日より発売する。価格はオープンプライス。8331は総合出力144Wで店頭予想価格は265,000円~28万円、8341は総合出力550Wで、340,000円~358,000円前後。

8331
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 カラーはダークグレーとブラック、ホワイトの3色で、ブラックとホワイトは、ダークグレーより1.5万~1.8万円高価になる。

8331
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 3ウェイの同軸モニタースピーカーながら、2ウェイサイズに収めており、「8331」は、オーバル・ウーファー2基(5 1/8×2 5/8インチ)+同軸ミッドレンジ/ツイーターMDC(3 1/2×& 3/4)+DCW(大型ウェーブガイド)。「8341」は、オーバル・ウーファー2基(6 5/8×3 1/2インチ)+同軸ミッドレンジ/ツイーターMDC(3 1/2×& 3/4) + DCW。

 出力は8331がウーファ72W+ミッドレンジ36W+ツィータ36W。8341がウーファ250W+ミッドレンジ150W+ツィータ150W。再生周波数帯域は8331が45Hz~37kHz、8341が38Hz~37kHz。

 空間再現と精度において圧倒的なパフォーマンスを発揮する「ジェネレック集大成」という同軸モニター。リスニング時の疲労を抑え、長時間のリスニングに対応。縦置き、横置きのいずれにも対応可能としている。

 SAM(Smart Active Monitor)は、ジェネレックの数十年に渡る経験と専門知識を活用し、モニターとサブウーファーによるインテリジェントで柔軟なネットワークを作成。GLM(Genelec Loudspeaker Manager)2.0のオートキャリブレーション機能によって、モノラル、ステレオ、サラウンド、イマーシブ・オーディオから、実験的なシステムまで、短時間に容易にキャリブレーションや設定が行なえるという。GLM 2.0はオプションで、市場想定価格は45,000円前後。

 接続端子はXLRアナログ入力とXLRデジタルAES/EBU入出力。コントロール用のLAN(RJ-45)端子も備えている。外形寸法/重量は、8331が189×212×305mm(幅×奥行き×高さ)/6.7kg、8431が237×243×370mm(同)/9.8kg。

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