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パナソニック、新アプリでネット動画を簡単に楽しめるテレビ「VIERA ES500」
2017年9月25日 13:16
パナソニックは、録画対応で新アプリによりネット動画も簡単に楽しめる2K液晶テレビ「VIERA ES500シリーズ」を10月20日より発売する。32型の「TH-32ES500」と24型「TH-24ES500」を用意し、価格はオープンプライス。店頭予想価格は32型が7万円前後、24型が6万円前後。カラーはダークシルバーとホワイトの2色。
前に5度、後ろに15度傾けられるチルト機能対応で、設置自由度を高めているほか、YouTubeやNetflix、DAZN、Hulu、dTVなどの映像配信サービス対応と、新アプリによる番組検索性の向上が特徴。
インテリアにマッチするようカラーバリエーションを用意。32型と24型のいずれも液晶パネル解像度は1,366×768ドット。4K VIERAで搭載している色補正技術をES500にも搭載し、放送やネット動画を高画質に楽しめる。
地上/BS/110度CSデジタルチューナを2基しており、別売のUSB HDDを接続し、HDDへの裏番組録画が可能。テレビを楽しみながら、別のチャンネルを録画できる。
LAN端子のほか、無線LANも搭載。「お部屋ジャンプリンク」のサーバー/クライアント機能を備えており、別室のお部屋ジャンプリンク対応テレビからの番組視聴も可能。また、対応するDIGAやVIERAの録画番組や放送転送した番組を、無線LAN経由で再生できる。
映像配信サービスは、YouTubeやNetflix、dTV、Amazonビデオ、DAZN、ベルリン・フィル デジタル・コンサートホール、Hulu、U-NEXT、ビデオパス、Rakuten TV、TSUTAYATV、アクトビラなどに対応。新スマホアプリ「TV Remote 2 シンプルモード」により、録画番組だけでなく、YouTubeとdTVのネット動画の検索や再生も可能。スマホで検索して再生指示するだけで、VIERAで番組再生でき、再生/停止やボリュームなどの操作もスマホで行なえる。
スピーカーはフルレンジで、最大出力は32型が5W×2ch、24型が3W×2ch。HDMI入力×2とビデオ入力×1、ヘッドフォン出力×1を装備する。
消費電力は32型が63W、24型が46W。年間消費電力量は32型が52kWh/年、24型が42kWh/年。スタンドを含む外形寸法と重量は、32型が73.9×17.8×47cm(幅×奥行き×高さ)で約7.5kg、24型が56.4×15.6×37.3cm(同)で約5.5kg。