SPE、「グリーン・デスティニー」を7月24日にBlu-ray化

　株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント(SPE)は、映画「グリーン・デスティニー」をBlu-ray Discビデオ化。8月5日に発売する。価格は4,980円。

　【お詫びと訂正/2009年7月10日】
　記事初出時、発売日を7月24日と記載しておりましたが、8月5日の誤りでした。お詫びして訂正させていただきます。また、作品の映像/音声仕様も最新の情報に更新しました。

　本編ディスクのみの収録で、本編の収録時間は約120分。特典として、アン・リー監督と、脚色担当ジェームズ・シェイマスによるオーディオコメンタリーを収録。さらに、メイキング・ドキュメンタリーと、ミシェル・ヨーのインタビュー、予告編も収録。BD-Liveにも対応する。

　「グリーン・デスティニー」は、伝説の名剣の使い手、リー(チョウ・ユンファ)と女弟子のユー(ミシェル・ヨ－)を巻き込む、恋と復讐の物語。アクション監督は「マトリックス」('99)でハリウッド進出したユエン・ウーピンで、ワイヤーワークを駆使したアクションシーンが見どころ。第73回アカデミー賞で4部門を受賞した。

　なお、同作品のBDビデオ化がアナウンスされたのは、2006年8月にソフトメーカー各社が開催した合同発表会の中で、BD化予定タイトルとして名前が挙がっている。