アイ・オー、最大10倍速記録対応のBlu-rayドライブ
-日立LG製ドライブ搭載。SATA内蔵型が25,410円
株式会社アイ・オー・データ機器は、6倍速BD-Rメディアに最大10倍速で記録できるBlu-ray Discドライブ2機種を10月上旬より順次発売する。発売時期と価格は、シリアルATA接続の内蔵型「BRD-SH10B」が10月上旬で25,410円、USB 2.0接続の外付け型「BRD-UH8S」は11月下旬発売で31,080円。
対応OSはWindows XP/Vistaのほか、外付け型はWindows 7とMac OS X 10.5~10.6もサポートする。内蔵型はWindows 7にも対応予定。ただし、両モデルともバンドルソフトのWindows 7への対応は確認中としている。
USB 2.0外付け型の「BRD-UH8S」 |
そのほかのメディアへの記録速度は共通で、BD-R DLが8倍速、LTHタイプのBD-Rが6倍速、BD-RE 2倍速、DVD±R 16倍速、DVD-RAM 12倍速、DVD±R DL 8倍速、DVD-RW 6倍速、DVD+RW 8倍速、CD-R 48倍速、CD-RW 24倍速。
共通のバンドルソフトは、再生ソフト「WinDVD」とオーサリングソフト「DVD MovieWriter 7 BD Version」、ライティングソフト「Nero Express Essentials」、パケットライトソフト「InCD Essentials」など。外付け型には、USB転送最適化ユーティリティ「マッハUSB for BD/DVD」も同梱する。
外付け型の外形寸法(縦置き時)は、50×240×170mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.6kg。
(2009年 9月 25日)
[AV Watch編集部 中林暁]