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パナソニック、iPod/iPhone対応の薄型コンポ「D-dock」

−Bluetoothで無線音楽送信。iPhone通話もコンポで


SC-HC40。ゴールド(-N)、ブラック(-K)、ピンク(-P)を用意する

3月12日発売

標準価格:オープンプライス

 パナソニックは、iPod、iPhone 3G/3GSとのDock接続に対応した薄型コンポ「D-dock」2機種を3月12日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は、SDスロットを備えてBluetoothにも対応する「SC-HC40」が4万円前後、スタンダードな「SC-HC30」が3万円前後の見込み。

HC30はシルバー(-S)、ブラック(-K)、ピンク(-P)
 カラーリングはHC40がゴールド(-N)、ブラック(-K)、ピンク(-P)。「HC30」がシルバー(-S)、ブラック(-K)、ピンク(-P)を用意している。対応iPod両モデルとも、第4世代以降のiPod、iPod classic、touch、nano、mini、iPhone 3G/3GS。

 最薄部69mmという、薄型筐体を採用したコンポ。スピーカー、アンプ、AM/FMチューナ、CDプレーヤーを一体化しており、HC40はSD/SDHC/SDXC対応カードスロットも装備している。

 両モデルとも、前面に電動スライドドアを備え、本体内にiPodやiPhone 3G/3GSをドッキング可能。収録された楽曲をコンポから再生でき、充電もできる。また、コンポのリモコンでiPod内楽曲の選曲や再生操作も行なえる。

 HC40はSDメモリーカードに収録した、SDオーディオ(AAC、WMA、MP3)の再生も可能。CDやiPod/iPhone内の音楽、ラジオをSDカードにAACで録音する事もできる。CDからSDカードへは最大8倍速のダビングが可能。HC30はSDカードスロットを備えておらず、録音機能は無い。

 また、HC40はBluetoothのVer.1.1、1.2、2.0+EDR、または2.1+EDRに対応。プロファイルは「A2DP」、「AVRCP」をサポート。iPhone 3G/3GSや対応iPod touch、対応携帯電話内の楽曲をワイヤレス送信し、コンポのスピーカーで再生する事ができる。

 HC40はHFPにも対応しており、iPhoneのBluetoothを使ったハンズフリー応答も利用可能。ドッキングして音楽再生をしている途中に着信しても、コンポ本体、またはリモコンの通話キーを押せば、内蔵マイクを使ってiPhone 3G/3GSをドッキングしたまま通話できる。なお、着信のみで発信はできず、iPod/iPhoneの音楽をSDカードへ録音している間は動作しない。

 20W×2ch(6Ω)のデジタルアンプを内蔵。スピーカーユニットは6.5cm径のフルレンジを2基搭載したステレオ仕様で、8cmのパッシブラジエータで低音域を増強。パッシブラジエータは各チャンネルに背中合わせで2基、合計4基搭載。前後で互いの振動反射作用を打ち消すことで、キャビネットの振動を抑えている。

 ほかにも、歪みを抑えた低音を再生するという「D.BASS」や、圧縮音楽ファイルを補間再生する「リ.マスター」機能など、独自の高音質化機能を用意する。

 外形寸法は500×102×201mm(幅×奥行×高さ)で、重量はHC40が約3kg、HC30が約2.8kg。消費電力は30W(スタンバイ時)、待機時は約0.04Wで共通。


(2010年 2月 25日)

[ AV Watch編集部 山崎健太郎]