オーディオユニオン、「アニソンdeないと」USB DAC特集開催

　オーディオショップの「オーディオユニオン新宿店」は、同社アニソン部が実施するアニメソングをソースとした試聴イベント「アニソンdeないと 肆回目(4回目)」を7月10日に実施する。会場はお茶の水クリスチャンセンター アイリーンホール。時間は午後12時30分～午後3時30分まで。

　座席数は40で、立ち見スペースは10人前後。入場はフリーだがメールでの予約もでき、座席は予約者優先となる(先着40人)。予約メール受付は6月20日午前11時から。

　「アニソンdeないと」は、アニメ・ゲーム・特撮の音楽をオーディオで聴くのに特化した試聴イベント。進行役はオーディオ評論家の岩井喬氏、アニソン部担当の今井誠氏が務める。

　今回はPCをトランスポートとして活用するための、USB DAC特集となっており、機材はC.E.C「DA53N」(89,250円)、フォステクスの「HP-A7」(78,750円)、Cambridge Audioの「DacMagic」(オープン)、phase techの「HD-7A」(273,000円)を使用予定。プリメインはアキュフェーズ「E-350」(367,500円)。スピーカーはフォステクス「GX103」(262,500円)を使用する。

フォステクスの「HP-A7」	PhaseTechの「HD-7A」

　イベントでは「PCからの直接接続だとどのぐらいの再生ができるのか?」、「DACを接続するとどうなるのか?」、「USBケーブルによる音の違いは?」、「DACによる音の違いは?」、「価格の違いによるDACの音の違いは?」などのテーマを設けて試聴。PC音源と最新CDプレーヤーの聴き比べも実施し、比較相手としてアキュフェーズのCDプレーヤー「DP-510」(451,500円)も使用するという。

　試聴予定曲は、アニメ「刀語」より、栗林みな実の「冥夜花伝廊」などを予定。来場者持参の音源再生にも対応する(1人リクエスト1回、5分まで)。