StrapyaNext、64個のLED搭載ボタンで演奏する電子楽器

　StrapyaNext(ストラップヤネクスト)は、米ThinkGeekとの提携により、LED搭載シンセサイザー「BLIPTRONIC 5000」(ブリップトロニック5000/ブリトロ五千)の国内での販売を6月30日より開始する。価格は5,000円。

複数台を接続することで、長い曲の演奏も可能となる

　BLIPTRONIC 5000は、本体表面に64個(縦/横各8列)のLED搭載ボタンを備えた電子楽器。縦軸が音階(1オクターブ)、横軸が拍数(8拍)を表し、ボタンをランダムに押していくだけで演奏ができることが特徴。楽器を演奏したことがなくても楽しめるという。

　FM音源を採用した「レトロなサウンド」8種類が利用可能。テンポは約60～180bpmから調整できる。本体にスピーカーを内蔵するほか、ラインアウト/ヘッドフォン出力も備える。

　付属ケーブルを使用して複数台を接続すると、8拍ずつ順に演奏が始まり、複数人で簡単なジャムセッションも行なえるという。電源は単3電池4本(別売)を使用する。外形寸法は15×15×3cm(幅×奥行き×高さ)。