TVアニメ「図書館戦争」が12月にBlu-ray BOX化
-検閲から命がけで本を守る“図書隊”の物語
「図書館戦争Blu-ray BOX」 ※ジャケットとは異なります (C)有川浩/アスキー・メディアワークス/図書館戦争製作委員会 |
テレビアニメ「図書館戦争」がBlu-ray BOX化される。タイトルは「図書館戦争Blu-ray BOX」。初回限定生産となっており、発売日は12月22日。価格は26,250円。発売元はアスミックとフジテレビ、販売元は角川映画。
2008年4月から、フジテレビのノイタミナ枠で放送されたテレビアニメ。全13話を収録し、本編の収録時間は293分となる。BD-BOX発売にあたっては、「HDクオリティで本編が制作されており、Blu-rayで最高画質が存分に楽しめる」と高画質がアピールされている。
特典映像として、テレビ未放映話「恋ノ障害」を収録。さらに、イベント“関東図書隊緊急フォーラム”のダイジェスト映像や、キャスト・インタビュー、ノンテロップオープニング&エンディング、プロモーション映像集も収録する。
タイトル | 仕様 | 音声 | 品番 | 価格 |
図書館戦争Blu-ray BOX 【初回限定生産版】 | 13話収録 293分 | - | ACXA-10831 | 26,250円 |
有川浩の同名小説を原作としたテレビアニメ。公序良俗を乱し人権を侵害する表現を取り締まる法律として「メディア良化法」が成立・施行された架空の現代日本を舞台に、不当な検閲から「本」を守ろうとする図書隊員たちの戦いと日常を描いた作品。
主人公は愛しい本を検閲から守ってくれた“王子様”を追って関東図書隊に入隊した、熱血長身少女・笠原郁。男性隊員に混じって厳しい訓練に耐える彼女が、文字通り本を命がけで守っていく物語。メディア良化隊と図書隊の衝突には銃器も用いられ、激しい戦闘シーンが展開するのが特徴だが、主人公を取り巻く恋愛物語の側面も持っている。
(2010年 9月 21日)
[AV Watch編集部 山崎健太郎]