3D対応薄型TVの国内出荷は13万1,000台。全体の1.34%
-37型以上では4.12%。3Dパソコンは0.52%。JEITA発表
社団法人電子情報産業協会(JEITA)は、3D対応の薄型テレビとパソコンの国内出荷台数をまとめた統計を開始。9月までの累計値と、全体における構成比を発表した。
3D対応テレビの2010年4月~9月の累計出荷台数は13万1,000台。薄型テレビ全体における構成比は1.34%だった。37型以上の薄型テレビ全体における構成比は4.12%。なお、この統計での3Dテレビは、「3D映像を表示するための機能が薄型テレビ本体に内蔵されているもの」を指しており、3Dメガネやトランスミッタが別売のモデルも含まれている。統計に参加しているのは4社。
3D対応パソコンは、2010年6月~9月の累計出荷台数をまとめており、台数は1万8,000台、パソコン全体における構成比は0.52%。「3Dパソコン」には、3D映像を表示するディスプレイをもたないが、別売ディスプレイの追加で 3D映像が表示できるモデルも含まれている。統計には4社が参加している。
http://av.watch.impress.co.jp/docs/products/hdtv/20101019_399469.html
(2010年 10月 27日)
[AV Watch編集部 中林暁]