アイ・オー、Blu-ray 3D再生ソフト同梱のBDドライブ

-内蔵型29,925円、外付け型31,080円


内蔵型「BRD-3DS12」

 アイ・オー・データ機器は、Blu-ray 3D再生対応ソフトが付属するBDドライブ2モデルを11月末より発売する。価格は、シリアルATA内蔵型「BRD-3DS12」が29,925円で、USB 2.0外付け型「BRD-3DU8」が31,080円。対応OSはWindows XP/Vista(32bit)/7(32/64bit)。なお、3D映像再生の対応OSはWindows 7のみ。

 いずれも、コーレルの再生ソフト「WinDVD BD3D」が付属し、NVIDIAの3D Visionキットや3D対応ディスプレイと組み合わせることでBlu-ray 3Dの立体視が可能になるドライブ。同ソフトは2D映像のリアルタイム3D変換にも対応する。


外付け型「BRD-3DU8」

 内蔵型はBD-R(DL含む)の12倍速記録に、外付け型は8倍速記録に対応。それ以外のメディアへ記録速度は両機種共通で、BD-R LTH 6倍速、BD-RE 2倍速、DVD±R 16倍速、DVD-RAM 12倍速、DVD±R DL 8倍速、DVD-RW 6倍速、DVD+RW 8倍速、CD-R 48倍速、CD-RW 24倍速。

 「WinDVD BD3D」以外のバンドルソフトは、ライティングソフト「DVD Movie Writer 7 BD VersionNero」や、オーサリングソフト「Nero Express Essentials」など。

 外付け型は縦置き/横置き両対応で、外形寸法は50×240×170mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約2kg。



(2010年 11月 24日)

[AV Watch編集部 中林暁]