AET、約15万円の「Evidence」ジャンパーケーブル

-プレミアム・バージン銅/3層円筒構造。4本組


 AETは、スピーカー用ジャンパーケーブル「Evidence Jumper」を12月1日に発売する。4本セットで販売し、価格は、Yラグモデル、バナナプラグモデルどちらも15万1,200円。

Yラグモデルバナナプラグモデル

 同社のハイエンドケーブル「Evidence」シリーズのジャンパーケーブル。バイワイヤ接続対応のスピーカーターミナルを、シングルワイヤで使う際に用いる。導体は国産プレミアム・バージン無酸素銅で、「3層SHT(小径円筒)構造」を採用。144mmの長さながら、同社スピーカーケーブル「Evidence SP」(5.4mペア302万4,000円)と同じ音質の“音楽の跳ね馬”としている。

 断面積は3.0スケア×2で、絶縁材は高純度PFA(非カドミウム系)、石英ファイバー。プラグは既発売のSIN Jumper(63,000円)でも採用された特製Yラグ/バナナプラグを採用。表面には純金/純ロジウムコーティングを施している。



(2010年 11月 30日)

[AV Watch編集部 中林暁]