東芝、グラスレス3D TV「20GL1」でUSB HDD録画対応

-LEDエリア制御や3D文字テロップ視認性向上も


20GL1

 東芝は、メガネなしで3D視聴を可能にする液晶テレビ「グラスレス3Dレグザ」の20型モデル「20GL1」のソフトウェアアップデートを3月7日より実施。USB HDDへの録画機能を追加するとともに、3D高画質化も行なっている。

 アップデータの配信は、地上/BSデジタル放送で3月7日~13日まで実施。今回のバージョンアップを行なうことで、USB HDDへの録画に対応するほか、3D高画質化が図られる。

 3D高画質化については、新たにLEDエリアコントロール機能を追加し、映像のメリハリ感を向上するほか、2D-3D変換時に色の濃淡を識別することで立体感を向上する。また、3D映像の文字テロップ視認性も向上するとしている。



(2011年 3月 4日)

[AV Watch編集部 臼田勤哉]