SCE、PSPをVer.6.39にアップデート。PSN関連で修正
-PSNパスワード変更のプロセスを追加
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ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は24日、PSP(プレイステーション・ポータブル)の最新ファームウェアを公開した。バージョンは6.39。
更新内容は、PlayStation Network(PSN)へのサインインが失敗したときのエラーメッセージの内容を修正したというもの。PSNに対する不正アクセスを受け、セキュリティ対策の一環として全てのユーザーに対して、PSNのパスワードを変更するプロセスが追加される。
なお、PSNは24日15時現在もメンテナンス中となっており、アップデート後も、すぐにパスワードを変更することはできない。
そのほか、Ver.6.39では動作の安定性も改善される。
アップデート後のバージョンは6.39 | PSNはメンテナンス中となっており、アップデート後もパスワードの変更はできない |
(2011年 5月 24日)
[AV Watch編集部 中林暁]