マクセル、録画したBD-Rが再生できなくなる不具合

-インクジェット印刷対応の3製品を無償交換


対象製品。左からBR25VPLWPB.5S、BR25VPLWPB.10S、BR25VWPB.20S

 日立マクセルは23日、録画用BD-Rメディア3製品において、記録した内容が再生できない症状が発生したと発表した。同社は該当品の無償交換を行なう。

 対象となるのは、Plain styleシリーズのインクジェット対応モデル「BR25VPLWPB.5S」(4倍速/5枚入り)と「BR25VPLWPB.10S」(同10枚入り)、ひろびろ超美白シリーズの「BR25VWPB.20S」(同20枚入り)の3製品で、ロット番号の9~18ケタ部分がBD014X0904、BD014X0905、BD014X0906、BD014X0907、BD014X0908、BD014X0909、BD014X0910のもの。この番号以外のディスクについては正常に使用できるという。ロット番号はディスク内周表面に記載している。

 対象ロット品の購入者に対して、同社は無償で代替品と交換する。交換の申し込みは同社サイトと電話窓口で受け付ける。詳細はサイト内で案内している。



(2012年 1月 23日)

[AV Watch編集部 中林暁]