オリンパス、デジタル一眼「OM-D E-M5」の発売日決定

シルバーモデル

　オリンパスイメージングは、マイクロフォーサーズに対応したデジタル一眼カメラ「OM-D E-M5」の発売日を3月31日に決定した。ボディ単体やレンズキットのほか、アクセサリも同日に発売される。なお、製品発表時は3月下旬発売としていた。

　マイクロフォーサーズ規格に準拠したデジタルカメラ。銀塩時代の銘機OMシリーズと同様に、小型軽量ボディを採用しながら、本格的なシステム一眼になっているという。筐体はマグネシウム合金製。各所にシールドを施し、防塵防滴仕様となっている。本体にEVFも内蔵。動画は最大1,920×1,080ドット/60iのMPEG-4 AVC/H.264(MOV)で撮影できる。

ブラック(左)とシルバー(右)

　価格はオープンプライスで、ボディの店頭予想価格は105,000円前後。カラーはシルバーとブラックを用意する。レンズキットとして、「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ」をセットにしたモデルも用意する。店頭予想価格は13万円前後。

　そのほか、同時発売されるアクセサリは下記の通り。

• パワーバッテリーホルダー 「HLD-6」 (36,750円)
  
• グリップストラップ 「GS-4」 (3,780円)
  
• アイカップ 「EP-11」 (2,310円)
  
• リチウムイオン充電池 「BLN-1」 (7,875円)
  
• リチウムイオン電池充電器 「BCN-1」 (9,450円)
  
• フォーサーズアダプター 「MMF-3」 (21,000円)
  
• 革フロント＆ボディーケース 「CS-36FBC」 (12,600円)
  
• ラッピングクロス 「CS-35」(3,780円)