4K/8Kテレビは「UHDTV」に。ITUが勧告案発表


 ITU(International Telecommunication Union/国際電気通信連合)は24日、4Kや8Kの高解像度テレビ放送の環境として「Ultra High Definition Television(UHDTV)」の勧告案を発表した。

 ITU-R Study Group 6はUHDTVを2段階に分けており、第1段階は、800万画素/3,840×2,160ドット、第2段階は3,200万画素/7,680×4,320ドットで、それぞれ4K UHDTV、8K UHDTVという略称も決めている。色再現性やフレームレートの向上なども含まれる。


(2012年 5月 28日)

[AV Watch編集部 臼田勤哉]